今日の準優勝戦は、典型的な雨走路の展開が多かったですね。
早めに抜け出した選手が、後ろを千切ってしまう展開で、2着3着が競りになるというものです。
最終レースでは黒川選手が、試走3.36で上がり3.345という数字を叩き出しました。
発表がブチだったので問題ありませんが、良走路ならばタイムオーバーの罰則になるところです。
見事な逃げでした。
さて、明日の優勝戦も、浜松の天気予報によれば雨、明日は降り続きそうで、完全に濡れた走路での優勝戦になりそうです。
また、明日の優勝戦は地元浜松勢が一人も乗れないという異常事態になりました。
普通なら雨走路は地元が有利と言われるものですが、今日の走路はそれだけ難しかったということでしょう。
明日のメンバーは、
雨の実績からいけば、高橋貢、青山周平、荒尾聡、丹村飛竜、吉原恭佑が上位で、黒川、前田、内山はワンランク落ちます。
さらに、ゼロオープンですので内枠有利で外に行くほど不利になります。
スタートは、貢、周平、荒尾の争いになります。
その後ろに飛竜付け、吉原は後方から追う展開でしょう。
10周とはいえ、伸びたから追えるというものではありません。
やはりスタート先行が絶対有利。
雨に限って言えば、貢と荒尾に1日の長があります。
1-4-3、1-4-6、1-4-8
4-1-3、4-1-6、4-1-8
良さん的には貢に取って欲しい。
明日も試走タイムに注意です。
手に汗握るレースを期待します。
それでは、良さんでした。