飯塚初日はあいにくの湿走路で始まり、最後まで完全な良走路にはなりませんでした。
単純な試走タイム換算法が使いにくい走路状況でしたので、皆さまも苦労なさったのではないでしょうか。
飯塚のブチ走路は、オッズが片寄りやすくなり、人気薄が絡んで高配当というケースがありがちで、試走タイムトップの選手でも、走路状況の変化によって惨敗の場合が多々あるので、安心して買えるレースとはなりにくいですね。
前半戦では、竹谷の惨敗、荒尾の反則失権が高配当を呼び、極め付けは最終レースでの圭一郎の惨敗による10万配当。
この3つのレースは、結果論ではなく、危うい匂いは事前から感じられるレースではありましたが。
竹谷は雨巧者ではありますが、以前ほどの絶対的信頼を置けるほどではなくなり、最近の雨は取りこぼしも目立つようになりました。
荒尾は言わずもがなの選手で、雨は晴れよりもかなり信頼性は高いのですが、安心して買える選手ではありません。
圭一郎については、レースの解説者も言っていたように、試走の段階から?マークが付く走りでした。
圭一郎の場合は試走も全力で走りますので、試走一番時計が当たり前の選手です。
従って圭一郎が一番時計ではない場合は、やはり万全ではないと見るべきです。
このことは過去のレース結果が物語っています。
明日からは、出来れば良走路での戦いが見たいですね。
今日のレースを見て、調子が良さそうな選手を抽出してみましたが、ほとんどがエンジンがブチに合った選手か、タイヤがバッチリ決まった選手でありますので、明日からの走路に合うかどうかは分かりません。
ので、名前を挙げるのは控えておきます。
明日からはスピードレースが見られるのではないでしょうか。
楽しみにしたいと思います。
それでは、良さんでした。