伊勢崎オートレースシルクカップも予選レースが終わり、明日から準優勝戦です。
そのシルクカップで事件が起きました。
地元のエース、絶対王者高橋貢が予選落ちしました。
天候不順でもないのに、貢が地元記念を予選落ちするのは、良さんの記憶にありません。
貢は地元レースで連対を外すことは珍しい、安定した実績を誇る選手であり、地元ファンの絶対的信頼を集めるエースです。
しかし、貢の不調は予選１日目から見えていました。
貢という選手は、試走も全力で走る選手ですので、当該レースの試走一番時計が当たり前の選手です。
その貢が、初日、２日目と一番時計を計測していなかったのです。
今日やっと一番時計を計測しましたが、本番の動きは全く貢らしさを感じられませんでした。
今節は前の逃げが早いという特徴はありますが、今迄の貢はそれを上回るスピードで勝ち切ってきました。
そんな貢が予選落ち、これは伊勢崎ファンにとって大事件ですし、オートレースファンにとっても事件です。
明日からの準優勝戦、どうなるでしょう。
地元の意地で、青山、清太郎、三浦あたりは踏ん張ってくるでしょう。
楽しみですね。
それでは、良さんでした。