圭一郎のスーパーハンデ | 良さんの大人の遊び指南

良さんの大人の遊び指南

悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

今日は浜松で一般戦の優勝戦が開催されました。

優勝は渡辺篤選手でした。

渡辺選手おめでとうございます。

今節もスーパーハンデをもらった鈴木圭一郎選手は、しっかりと優出はしてきました。

スーパーハンデとして合格ラインであるとは言えます。

しかし、今日のレースを見てもわかる通り、同じハンデで走っていた選手たちは、10m後ろからやられる訳にはいかないと、プライドを持って走っているのがわかります。

道中ひと滑りで下がった金子大輔は、後半鬼気迫る走りで、鈴木圭一郎をやり返し、2着入線しましたし、東小野は圭一郎に煽られながらも、最後まで圭一郎を押さえ込みました。

笠木も見せ場は作りましたし、全員がしっかりした走りを見せてくれるレースは、見ていて楽しいです。

さて、圭一郎。

確かに最低限の仕事は出来ています。

しかし、勝ち切るまでは行っていません。

片平や島田は、スーパーハンデをもらっても、ものともせず勝ち切っていました。

圭一郎にはもう一皮剥けて欲しい。

今までの圭一郎のレースパターンならば、スタートで10m前を最低1台は食わなければ、なかなか勝ち切るまではいきません。

さらに、10m前に今日の金子大輔のように、浦田、貢、永井、キムタケ、中村辺りがいるレースは、10m後ろの圭一郎には絶対負けられないと、眦を決して挑んできますので、簡単にはいきません。

13日からのシルクカップには圭一郎の斡旋はないみたいですが、あのメンバーでどう戦うか見てみたかったですね。

スーパースターでのハンデはどうなるか微妙ですね。

個人的には、圭一郎のスーパーハンデを見てみたい気がします。

往年の片平、島田のように、10m後ろでも人気を集め、そして勝ち切ってしまう。

そんな高みに上がってもらいたい気がします。

ガンバレ圭一郎!

それでは、良さんでした。