飯塚ではG1開設記念が始まりました。
昨日の初日は良走路で行われましたが、実力者がそれなりの走りを見せ、固めに決まっています。
昨日のレースを見る限り、浜松の鈴木圭一郎の動きが抜けていますね。
昨日も同ハントップスタートから、ほぼ1周でアタマ。
そこからは独走で、上がりタイムは3.337。
他のS級たちが3.38がいっぱいの中、展開のせいではありますが、圭一郎が抜け出したら誰もついていけません。
最近の圭一郎が良走路で負けるパターンは、スタートして2コーナー立ち上がりが8番手のときに、追いが届かずというケースのみです。
今節は同ハン内側に並ぶ選手のスタートが非常に大切です。
今の圭一郎は7人がかりでないと止められません。
浦田、永井クラスが先手を取って抜け出し、道中圭一郎が誰かに引っかかる展開にならないと、圭一郎は負けそうにありません。
今の感触では、昭和40年代に、全国の猛者たちを全員ハンデ10m以上前に置いて勝ち切っていた、川口の天才阿部光雄や、平成初期の片平巧、島田信広のように、一人ハンデを10m。下げないと車券的に面白くないという状況になりかねません。
さて、対抗筆頭となる浦田くんですが、昨日の走りはイマイチ、タイムが不満です。
2番手に上がってからの追いに迫力がありません。
永井やキムタケもあと一歩。
青山や早川は大整備が必要なレベルです。
選手全員で圭一郎包囲網を敷いて、ストップ.ザ.圭一郎を実践してほしいものです。
特に浦田くんには頑張ってほしい。
ガンバレガンバレ浦田!
それでは、良さんでした。