今日はいよいよ伊勢崎オートレース場で開催中のG2稲妻賞の優勝戦です。
早速予想してみますので、参考になさってください。
ハンデラインはゼロ10。
ゼロはインから木村、栗原、岩沼。
10はインから三浦、吉原、若井、青山、高橋です。
準優までのレースを見ると、今節の上がりタイムは3.38が一杯でした。
優勝戦は周回が8周に延びるとは言っても、優勝タイムは3.37が一杯と予測できます。
まずゼロハンデのメンバーから。
木村は準優勝戦からハンデが10m重くなりました。
本当なら同じハンデラインに並ぶ選手の中でトップスタートを切らなければ、車券対象にするのは難しいです。
昨日の準優勝戦は同ハンデのメンバーに恵まれました。
佐久間と落合ならば、普通のタイミングでスタートすればトップスタートになります。
実際の本番もトップスタートを切り、6周回逃げ切りました。
確かにタイムは出ています。
今日もトップスタートを切れば、逃げ切るだけのタイムは持っています。
しかし、今日は外に岩沼がいます。
8割がたゼロハンのトップスタートは岩沼です。
木村も栗原も単騎で逃げてナンボの選手。
岩沼に行かれた時点でアタマはありません。
その岩沼、得意の逃げに持ち込める訳ですが、岩沼のキーポイントは上がりタイムです。
昨日の上がりタイム3.403では今日は捕まります。
やはり逃げ切るには3.38が必要です。
従って、今日の試走で岩沼が3.30から3.33までのタイムを出してきたら、アタマから買えます。
木村、栗原は、10m勢が余程大セリにならない限りは3着にも残れないでしょう。
穴は、確率は低いですが、木村がトップスタート行けたとき。
これなら木村アタマからです。
さて、10mです。
スタートはミスさえなければ三浦です。
あとは青山のスタート一発。
吉原はいかにも苦しい位置。
若井も青山、高橋にスタート先行されたらアウトです。
今までの実績通りにスタート切れば、順番は、4-7-8-5-6と出ます。
三浦は10mトップで出れば、前を捌く力はあります。
ただし、先頭で逃げる選手まで捕まえ切れるかは、確率50%とみます。
青山もアタマを取るためには、最低でも10mで二番手スタート。
そこから早めに三浦を交わせれば、ゼロハンを捕まえ切れます。
高橋貢も位置はキツい。
ここもアタマ条件は好スタートから4周回までに10m勢の先頭に出ること。
結論です。
本線
岩沼が試走出したとき
3アタマから478の2着3着ボックス。
岩沼の試走が3.34以上のタイムなら
4-7-8、4-8-7、7-4-8、7-8-4
青山、高橋が試走で3.28よりも速いタイムを出してきたら
7-8-3、7-8-4、8-7-3、8-7-4
大穴狙いで
木村から
1-3-7、1-3-8、1-7-3、1-8-3、1-7-4、1-8-4、1-7-8、1-8-7
さあ、どうなるでしょうか。
それでは、良さんでした。