準優勝戦では、地元エース浦田選手が痛恨のフライング!
しかし、改めて浦田選手を好きになりました。
なぜか。
普通は、フライングを一度切ると、再スタートでは遅れてしまいます。
同じレースで2度フライングを切ると、そのレースは失格となり、さらに出場停止処分など重い罰則があるので、フライング後は安全なスタートになってしまうのです。
さらに、2度フライングを切ると、投票券の返還になり、主催者にも大目玉をくらいます。
しかし浦田選手は2度目もトップスタートで、見事ぶっちぎりの1着!さらに当日上がりタイム1番時計!
自分に投票してくれたファンのため、そして地元エースのプライドでしょう。
良さんは長いことオートレースを見て来ましたが、グレードレースでフライングを切った選手が、再スタートでもトップスタートで勝ったという記憶はありません。
そのくらい凄いことなんです。
現地では、浦田がフライングを切った瞬間、ほとんどの人が浦田は連に絡まず消えたと思った筈です。
浦田から買った人は絶望した筈です。
しかし浦田は勝ってくれた。
勝ち上がり権利は失いましたが、浦田選手はファンの信頼をまた勝ち取ったのです。
だから良さんは浦田選手が大好きなのです。
さて、今日の優勝戦ですが、
まず、6車立てだと考えて結構です。
もちろん1から6枠までの。
そして、高橋、青山、金子の内枠3車の中で、試走タイム1番の選手をアタマに、2着3着はアタマの選手の外側に向けて、試走タイムで選びましょう。
昨日の晴れ走路で良かったのは金子と永井でした。
1、2、3、ボックスから外へ。
現時点では、こういう予想しかできません。
オートレースは試走タイム命!
直前試走を注目です。
参考にして下さい。
それでは、良さんでした。