夜ごはんin新宿『カブト』

先日の夜ごはん

JR新宿駅西口思い出横丁の中にある、

うなぎ専門店『カブト』さんに行きました

先日職場の先輩から東銀座の『竹葉亭本店』さんの鰻をご馳走になり、

「鰻の事をもっと知ろう！」と勉強がてら、仕事帰りに新宿の思い出横丁へGO

思い出横丁とは新宿駅西口、

西口大ガード近くにある飲食街。

思い出横丁といえば、

リーズナブルに定食が味わえる『つるかめ食堂』さんや天玉そばが名物メニューの『かめや』さんがありますが、

“日本の食文化が触れられる場所”として、

年々外国人観光客が増えています

こちらの『カブト』さんは、

1948年創業の老舗の鰻屋さん。

鰻屋さんといっても“うな重”などのご飯物は無く、鰻の様々な部位を使った串焼きが味わえるお店です。

◼︎ビール大瓶

まずは、瓶ビールでカプリシャス

隣のお客さんともかなり距離が近い為、お酌合戦が出来るのもお店の魅力の一つですね

こちらのお店では、

『一通り』(1610円)というコース仕立ての串焼きセット(7本)を注文するのが定番だそうで早速そちらのセットメニューを注文

小さな店内では鰻の良い匂いが漂います。

お通しのキャベツの浅漬けをboribori齧りながら待つ事5分。

◼︎エリ焼き

エリとはお魚の“カマ”の部分だそうで、蒸したエリは柔らかく、脂が乗っていて美味しい

隣のお客さんと思わず“ハイタッチ”したくなる美味しさ。

◼︎ヒレ

見た目は真っ黒なヒレですが、中はとってもジューシー1本はそのまま、2本目さ山椒をかけてパクリ。

◼︎きも

きもは良く鰻屋さんのお吸い物で見かけますが、串焼きは初体験。

独特の苦味がありお酒が好きな人にもたまらない一皿。

◼︎蒲焼き(タレ)

蒲焼きは小ぶりながら、ふっくら。

コースでは1人1本で提供です

◼︎蒲焼き(塩)

蒲焼きの塩。

タレと比べると味の違いに驚きます

(さっぱりしていて白身魚を食べている様でした。)

鰻本来の味を1度食べてみたい方にオススメです(^^)

セットメニュー＋追加の串焼きもしっかり完食

絶滅も噂されている鰻の珍しい部位を新宿で味わえるのは嬉しいですね

ご馳走さまでした

【お出かけソング】

『No way』Czecho NO Republic

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