ついに読み終わりました!!
守り人シリーズ
この本との出会いは本当に偶然だった
いつものようにTSUTAYAをブラブラしていて
小説コーナーを物色していた大学生のころ・・・
目に付いた『精霊の守り人』の文字
僕は基本的にはファンタジーは余り読まないので最初はどうしようかと悩んだが
食わず嫌いはダメだと思いとりあえず購入
それがバルサとチャグムとの出会いでした( ̄_ ̄)
それから早4年・・・
チャグムは少年から青年になり
僕は社会人になりました
時が経つのは早いな~
さて『天と地の守り人』
大海原へ飛び出したチャグムは果たして無事なのか・・・
バルサはチャグムを見つけ出すことが出来るのか・・・新ヨゴ皇国はタルシュ帝国に飲まれてしまうのか・・・
バルサとタンダの二人の運命は・・・
第一部はロタ王国編
こちらはバルサとチャグムの再会が描かれている
またその中で戦場の中でのタンダが同時に描かれていて
読んでいる身とすればハラハラさせられました( ̄_ ̄ i)
第二部はカンバル王国編
二人の旅が中心です
国を救うために奔走するチャグム
チャグムを体を張って守るバルサ
そしてそれぞれが別々に旅立つ
感動です(T_T)
第三部は新ヨゴ皇国編
新ヨゴ皇国とタルシュ帝国の戦
そしてナユグの異変を中心にチャグムとバルサの苦悩が描かれている
そして別れ・・・
悲しくとも爽やかな最後でした(^∇^)
印象に残ったシーン
①『気がついたときには、バルサは、自分より背の高い若者に抱きしめられていた。』
バルサとチャグムの再会のシーンです。
この一文でバルサとチャグムとの再会までの時間がよくわかる
②『・・・・・・ごめんよ。わたしが、あんたの母上だったら、きっと、もっとやさしい言葉をかけてやれたろうね。』
バルサとチャグムの旅立ち前夜のシーン
チャグムが人を殺す矛盾に苦悩しているところにバルサがかける一言
人を守り、人を殺して生きてきたバルサにしか言えない一言だ
そしてやはりバルサはチャグムの事を息子と思っているんだな~と思う一言
③『・・・・・・父上、おさらば!』
帝との決別のシーン
神の子として生きてきた父
庶民の生活を見てしまった息子
どうしても相容れない二人
お互いが国のことを考えているのに・・・
チャグムも帝の苦悩をわかっているからこそ自ら決別を決意したのではないか・・・
印象的なシーンでした
読み終えて・・・
この本、この物語に出会えて本当によかった
児童小説として分類されているが
むしろ大人になって読んだほうが良いと思う
この後チャグムにはたくさんの困難が待ち構えていると思う
でもこれからは兄弟で力をあわせて国を守ってほしい
そしてバルサとタンダにも穏やかな生活が待っていることを
もちろんフィクションなのはわかっていますが
どこかにバルサとチャグムが生きていると思ってしまう程の物語
是非皆さんにも読んでもらいたい一冊です(‐^▽^‐)
- 天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)/上橋 菜穂子
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