オーストラリアのリハビリテーション
このブログでは、海外でセラピストとして活躍したいと
考えている皆様に、情報提供をします!
【ブログ内容】
・留学準備 ・海外生活に必要なもの
・資格試験対策(OET、IELTS) ・英会話や英作文の指導
・リハビリテーション技術 の情報を提供します。
【随時メルマガにて紹介】
・WEBを通じた英会話指導
・リハビリテーションの徒手療法指導
・お得な海外情報

2012.3月に4年生大学を卒業後、作業療法士の免許を取得
2015.3月よりオーストラリアに留学し、英語を勉強中

夢は、
国際的な病院で働き、様々な患者様を救うこと
日本に国際的病院の拠点をおくこと

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お疲れ様です!
まずはこの写真はいかがですか??
「青山佑介、クリケットをする」っていう写真です。


この前のBBQの時にポーランド人とコリアンと一緒にともに学びました笑


この前とはうって変わって、今日は幼稚園ボランティアについて書きたいと思います!
なぜ、幼稚園かって??

それは僕が今実際に行っているからです:)

今僕は1ヶ月間のホリデー中です。
これはオーストラリアへ留学した際に国からもらえる休暇です。
まあこれは置いといて・・・

僕は今このホリデーをい利用して語学力アップを目論んでいます!!笑


ってなわけで、今日でボランティア開始からちょうど2周目ですので、色々と書きたいと思います!!


⚫︎まずはどうやって始めたか??
→gumtree というオーストラリアでの生活情報が多く掲載されているサイトを利用して、ボランティアを探しました!

ただ、ボランティアって聞くと無料でする奉仕活動のような印象を受けますが、僕の場合は仲介業者を挟んでいるので、4週間のボランティアで約300ドルかかりました。。。
高すぎる!!!!

でもボランティア終了後に、証明書がもらえるので、まーいいかなと:)
(またこの証明書については別日に書きますね!)







⚫︎どんなことをするのか??
→ざっくりと1日の流れを書きます。

8:30 出勤
9:00 モーニングティー
12:00 昼食
12:30~14:00 昼寝
14:30 アフタヌーンティー
15:00~16:00 帰宅

こんな感じです。
基本的には13:00(子供達を寝かせてから)~13:30が休憩です。
そして、13:30~14:00までがだいたい掃除です(ボランティアだけ)。僕は結構力仕事を任されています。
枯葉を袋に入るだけ集めなさいとか、おもちゃを治してくださいとか、おもちゃの配置を変えてくださいとか・・・、まーたくさんあります。
この時間が強いて言うなら、ボランティアなのかなって感じですよ。

あとの時間は子供達と一緒に遊びます!
フットボールをしたり、おままごとをしたり、サンドボックスでお城を作ったり、かくれんぼをしたり・・・・、こちらもまーたくさんありますね!笑


でもすっごく楽しいです!!!





⚫︎子供について
→2~5歳までの子供たちがいます。全員外国人です。2歳児くらいだと、欲求をひたすらに言ってくるので英語の勉強にはなりませんが(聞き取りにくい。。。)、3~5歳時くらいになると結構話す量も多くて接続詞とかバンバン使ってくるので、俺も真似しよって感じで勉強になります!!

2~3歳がちょうちょ組
3~4歳がぱんだ組
5歳がいるか組
ってこんな感じで分かれていますね。
組によって行うアクティビティーは異なります。
ちょうちょ組は絵本を読んであげるだけとか、一緒にお絵かきしたりとか・・・
パンダやいるか組になると、一変して、休日の出来事だったり、読書は読書でもそこにディスカッションの時間があったりと、なにかしら子供達が考え自分の意見を自分の言葉で表現する時間が設けられています。
だからでしょう、この子たちに絵本を読んであげると、僕までなにか発言をしなければいけないという衝動に駆られるのは笑

みんなだいたいBecauseを使いまくって意見してますよ!!

そんで、まー国は関係ないなと感じたのが、子供達です!
ちょっと実際に僕が子供と遊んでいる写真があればいいのですが、幼稚園側かあら掲載は遠慮するように忠告されているので、掲載できませんが、本当にこんな感じです笑







⚫︎先生について
→うちの場合は1日だいたい先生が5人いますね。国籍もバラバラです。皆んなとても親切です。ゆっくり話してくれるし、しっかりと教えてくれる!お昼休みなんかは先生たちとの会話ができるので、結構いいように使わせてもらってます笑



もう少し何か面白いことがあったら書きまーすね!
最後に園児のいない小さな幼稚園の風景です。








ではまた~!!!!!!!
いやー長らくご無沙汰してました!笑
僕は元気にやっております。最近は、ボランティアで午前中は幼稚園へ行き、午後からはアルバイトに行くとういう鬼のようなスケジュールをこなしています。


ボランティアについても書きたいところではありますが、それ以上に今日はいいものをゲットしたので皆様に御報告したいと思います!!!


これです!!
<表>

<裏>


病院名はふせておきましたが、急性期病院?(ちょっと内部を見学したのですが、患者層がバラバラでした、そして結構維持期的な方々も見られましたので断定できませんが前情報では急性期病院です。)です。

主な疾患は脳卒中や脊損、切断、内臓系と言ったまあ日本でもよくあるパターンの病院です。

ざっと目を通すとわかるんですが、かなり
Functionに注目しているような評価用紙です。でもなんだか内容が寂しい感じもします。
これはOTで実際に使われている評価用紙です。
入院時と退院時でしっかりと分けられているのがよくわかります。
PTとSTは別にあります。

聞いてわかったのですが、評価は1週間ごとにPOSで夫々行われ、
その都度ゴールも変更していくそうです。

来週PTに話を聞きに行くのでまたその時に評価用紙をゲットできたらと思います。

少し驚きなのが、ADLに関しては
Subjectibe Assessmentであるということです。
実際に見せてもらいましたが、今週は座位まで。的な感じでセラピストの主観で決められているようでした。




見学はできますか?という質問には、
評価方法はYouTube等で配信されているものをみればいいでしょうと。
そしてHow toに関しては上司に聞かなければわからないといった様子でした(今さっき、上司の方に僕の方からメールを送信させていただきました。)。
やはり個人情報等の問題で難しいのでしょうか??
わかりませんが、可能性を信じるしかなさそうです。



そしてもう1つわかったことが、土日は見学しやすいし、質問しやすいということです。
どうやらこの病院は平日と土日のどちらかでリハビリをしているようで、土日はあまり患者数も多くなく比較的ゆったりとした時間が流れているような状況でした(だから、親切に20分ほど僕たちに付き合ってくれたのかもしれません。)。







とりあえずはこんな感じです。
今日はOT歴20年のベテランと、こちらもベテラン感のあるセラピストに色々と質問させていただきました。




来週が楽しみですね!!
では!!

今わかっていることを、海外(オーストラリア)で働きたいと考えている皆さまへ発信したいと思います。

今日はシドニーにある急性期病院に行ってきました!





・OTとして病院で働くために
WFOTを介して紹介してもらい、3~4つのホームページを渡り、このページにたどり着き、ようやく解読に成功。
http://www.occupationaltherapyboard.gov.au/Registration.aspx
2つの段階が必要
①$1200必要
1.IELTS7以上orOET
2.日本のでの5年間の職歴(履歴書)を英語で作成
3.国家資格書、大学での成績を英訳し提出
この段階を踏む必要がある。
WFOT加盟大学を卒業している必要があるって書いてあるような気もするけど確かではないです。
②$1000必要
州立の病院で実技試験

この段階を踏むことで、免許を書き換え?
とりあえず取得できる。

・アシスタント
資格が必要、satificateが必要(3、4)
4で2000ドル
3で1000ドル
アシスタントとして働くのは、利益優先だからクリニックは難しい。これは病院も同じ。
aded care(老健)がかなり可能性のある方法である。

・急性期病院
ベッドサイドリハが主
平均入院日数(オーストラリア)6日
入院期間によって、病院が得る利益が異なるので極力退院を早めるようにしている
公立病院であれば医療費は無料(薬以外)、しかし無料であるために公立病院にかけこむ患者が多く、待ち時間が多い。個人で保険を契約すればprivate hospitalが利用できたり、直接個人医師を持つことができる等が可能となり、待ち時間の削減ができる。

・病院(急性期)
ベッドサイドリハが主であるためか、日本のような広々としたリハビリルームはなかった
小部屋で1人1人を治療するスタイル(まだ詳細はわからない)?
様々な科に分かれている(1番驚いたのが、homeless rehabilitationというものが存在した)

・理学療法士が特化している領域
徒手療法(manual therapy)に特化している

・理学療法士
近年、オーストラリアでPTは増加傾向にある様子、様々な分野のPTが存在している様子(ex:顎関節専門PT)

・求人について
OTの求人は多くある(ネット)
資格さえあれば働くことは容易か、ただ資格取得までが難しいのが現状

今のところはこんな感じです。
ただやはり感じるところは、お金と時間をかければこちらで働くことは不可能ではないということ。
しかし、それだけの時間とお金を費やしてまでやりたいことが、こちらにあるのかどうか、ここは本当にまだ分からないところです。

今日は実際にアポなしで、こちらで最初のPTの友人”こうへいさん”と一緒に病院に見学させてくれとお願いしに行ってきました。
そしたら、ボスに聞いてみるから、佑介の連絡先を教えてくれと言ってくれました。
可能であれば実際のリハ風景の見学あるいはトレーニングルームや使用機器等を見学させてくれると言ってくれました。

この見学がもしもできるのであればこの目で現地オーストラリアのリハビリテーションをみる最高の機会になることは間違いない気がします。

それに僕もこうへいさんも、決して英語がすごく話せるってわけじゃないけど、こういう風に約束ができたってことは、やっぱり英語が伸びてるってことだと実感しているので、それはまた別の意味で収穫でした。

個人的には、ボランティアやリハビリテーションアシスタントというポジションでこちらで働く機会を得ることができたら最高だなって思ってます。

まだまだ道は長いけど、少しづつ前に進んでいることは間違いないから、この調子で仲間ともに頑張っていきたいと思います。!!

この方が、友の”こうへいさん”です!



もしも、何か聞きたいことやこういう情報を知りたいんだよってこいとがあったら、連絡ください!
yaoyama072186@gmail.com
青山

では!