今日で二年間勤めた職場を退職します。
二年前の勤務初日、ものすごく緊張していたのをつい最近のように思い出します。
社会人として働き始めるという不安、理学療法士としてやっていけるのかという不安。
でも、その不安はすぐ消えました。
みんな優しく、一つ一つ丁寧に教えてくれました。
助手さんのキャラは、どちらの病院も濃かったですね
先輩は一人一人自分を持っていて、リハビリ、患者さんに熱い人が多かったです。
後輩は数少ないですが、後輩から学ぶことがたくさんありました。
一年目
最初は急性期病棟・外来を担当し、患者さんの手術後の管理、早期離床などリスク管理を中心に学んできました。
半年後、回復期病棟に移動し、患者さんの生活に合わせたリハビリ、Dr・Nrs・MSWとのチーム連携。
二年目
夏からは介護・療養型病棟に移動し、完全な関節拘縮、意識障害、精神・認知機能障害を伴った患者さんとの関わり。
一つ一つの所属期間は短かったが、様々な身体的状態の患者様と出会うことで、
理学療法士としての自分自身の考え方は変わったし、視野も広がった気がします。
理学療法士として成長できた職場でした。
本当に楽しく、さまざまなことを学んだ職場でした。
この職場を離れるのはとてもさびしいですが、自分で決めた道です。
次の職場で精一杯頑張りたいと思います。
で、成長し、またみんなで集まりたいですね。
本当にありがとうございました。