金曜日は会社をお休みして舞台幻燈の獏の観劇にシアターKassaiに。
この舞台は観客席が二面になっている構造になってました。
ストーリーは江戸川乱歩モチーフで独特な雰囲気の作品になってました。また、ライトの演出にも凝っていて影の入れ方とか光のコントラストとかが工夫されているな~と。
お話の舞台は第二次世界大戦の初期、満州で映画を作っている場所。明智小五郎と怪人二十面相の最後?の戦いから15年たったところ。
主人公は白井那奈さん演じるシャオリン君(少年)この役のためにロングヘアーをばっさり切ったそうです。シャオリンって名前から分かるように明智小五郎の関係者(息子とか)かな~とは思ってましたがちょっと予想外な正体でした。(シャオリン→小林)
お話の展開も一筋縄ではいかない感じで、特にラストの怪人二十面相が正体を表すシーンで二人が登場したときにはあ、そうなんだ、やられたなって思いました。
面白かったので駅に向かう道でにやけてる自分に気づいてやばいやばいって感じでした。