昨日の記録(9/21) 舞台RIVERの観劇に | yusuke1981のブログ

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昨日の記録

昨日は内野未来さんが出演しているということで舞台RIVERを観劇に。三鷹の駅近の武蔵野芸術劇場にいってきました。

おおまかなストーリーで言うと、荒廃した未来から過去を変えて悲惨な現状を変えようとする勢力に対して、その過去改変を食い止めるために政府側のコンビが戦いを起こします。その戦闘の過程で返り討ちにあったかたちの政府側の軍人ジンは現代にタイムスリップをして逃げます。敵の目的も現代なので、これを追いかけてきます。たどり着いたのはとあるケアセンターで、ここは訳ありな人々が協力しながら、生活しています。主人公はこのケアセンターで働いている雄一という青年。かなり頼りない感じです、年上の同僚に恋してます。この人達のもとに、桃の形をしたタイムマシーンが到着するところから物語ははじまります。(ここまで5~10分です)

敵は反政府勢力と鬼と呼ばれる暗殺集団で構成されてますが、表面上の協力関係です。と言えば、後々は察してください。

あとは、まあ省略します。

ここから感想

まず、殺陣が迫力あります。初めて観たときは(2回観てます)感激してしまいました。なかなかに現状を受け入れられない現代の人々はまあそう思うよねって感じです。

劇中の台詞として実感なのは人のちょっとした選択が未来を大きく変えるというやつ。偶然は誰かが用意したパズルのピースだったかな?そんな感じの台詞。

私の場合、人生が大きく変わったのは明らかに大学受験のタイミング。まず、たまたま自習の時間が模試の前にあり、そのときの監督の先生が、自習を図書室でやると決定し、たまたま手に取った宇宙関連の写真集をみて、それまで、工学よりの学部にいくはずだった流れが少し変わり、模試の時に志望校の欄が一つ余り、これまでまるで考えていなかった学校をその欄に記入し、判定がそこそこ大丈夫そうという結果になり、最終的には、その学校に辿りつき、学部、院と合計9年間通うことになるとは、恐らく高三の9月まではまるで想像してなかった。

話がそれた。

とりあえずまとめると、面白かったということ、二回目観たときは角度がまるで変わってみえたので印象も結構変わりましたね。メインストーリー以外の部分でもちょこちょこいろいろみんなやってるようなのでそういったみかたもまた楽しいかな。

まあ、過去をいじるのはとても危険なわけだよ。ちょっとしたことで本人も誕生しなくなる可能性もあるのだから。

ちなみに、ここからはよくあるSFの時間の考え方について、頭の整理。

1,パラレルワールド説

この世界は無数のパラレルワールドが存在していて、異なった選択をすることで、別の世界が生まれるというもの。主人公はあっちこっちのパラレルワールドにいってみたり、逆にパラレルワールドから来訪者がきたりというのがお話としてはよくある。

やったゲームだとスパロボとかテイルズのシリーズにいくつかあるね。

2,過去を変えようというお話し。

悲惨な未来を変えるために過去に戻って原因を何とかしようという話。

ドラえもんとか、そうだよね。もはや、その目的は意識されてないけど。あとはドラゴンボールのトランクスとか。でも、ドラえもんのせわしくんは自分の存在が消えるようなことよくするよな…

ちなみに、過去改変の場合の考え方として、新しい世界が生まれるだけで本人が元の時代に戻ったらそのままってケースと、新しい世界になってるケースの2種類あるね。

3,その他

イフの世界を作ってしまう場合。まあ、もしもボックスです。

あとはまあいろいろあるけど、今日はここまで。