今日の記録(7/14) ワールドカップの決勝の話 | yusuke1981のブログ

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今日の記録(多分その1)

今日は朝からワールドカップ決勝戦、一か月の長いようで短い戦いの終点。

ドイツ対アルゼンチン 下馬評ではドイツ圧倒的有利、アルゼンチンの堅守がどう防ぐのかって話。

試合展開としては緊張感があふれながら、お互い攻める意識を忘れない、そんな感じ。準決勝のオランダ対アルゼンチンとは違い、退屈しなかった。

まず、決定的なチャンスはドイツのミスから、バックパスが思いっきりイグアインへのナイスパスに、ドイツのバックパスだったのでオフサイドポジションにいようがなんだろうが問題なし。しかしながら慌ててしまったのかシュートは別方向に、これがとてももったいなかった。その後、なかなかドイツが攻め手がない中で再びアルゼンチン、クロスからイグアインが合わせてボールはゴールの中に。残念ながらこれは明らかなオフサイド。前半終了間際にドイツに決定的なチャンス。コーナーからヘッドで合わせたが、ボールはポストに嫌われる。この跳ね返りがミュラーに当ったけど、ミュラーの位置はオフサイド。ドイツは前半途中に負傷により選手交代あり、スーパーサブとしてこれまで出場していたシュルレが登場、いつもよりも早いタイミングだったけどどうかなってところ。

後半開始時に調子のよかったラベッシに代えてアグエロが出場。正直なところ?な交代。この時点でディマリア出ず。

この後試合は硬直状態、メッシが決定的なものを外したり、シュルレのシュートはキーパー正面だったりとなかなか上手くいかない。その後、イグアインとパラシオ、ペレスとガゴが交代。ここでディマリアの出場はなくなった。ケガがひどいのか~早く治してね。後半終了間際にクローゼとゲッツェが交代、この時点でドイツ代表は、ノイアー、ラーム、ボアテング、シュバインシュタイガー、ミュラー、クロース、ゲッツェと7人がバイエルンミュンヘンという状態に・・・つまりほぼバイエルンだ。国内のトップチームが基準としてチームが出来ているってのがよく分かる。ちなみに、南アフリカ大会の時のスペイン代表もほぼバルセロナ状態だったのでこういうチーム作りは一つの方法だな~。試合は延長に突入なかなか試合が動かない中いまいちメッシはボールが持てない。そんな中で延長後半8分くらい(記憶だより)にマリオ・ゲッツェの決勝点が生まれる。シュルレのクロスからゲッツェがきれいにトラップからのボレーシュート、ボールはサイドネットに突き刺さる。この後はドイツがきっちり守りきり試合終了。最後にメッシのフリーキックの場面があったけどあの位置でメッシでは苦しかったな~。

ドイツが優勝!トーナメントに入ってからは本当に危なげなかったな。で、なぜかMVPはメッシに・・・・正直納得いかない。なんというか今大会ではメッシに対する過剰評価が気になった。チームメイトがほかのすべてを頑張る代わりにゴールを求められていたけど、準決勝、決勝と仕事が出来てないそんな選手がMVPだなんて・・・・ちょっとおかしい。

グループリーグではまさかの番狂わせが起きつづけていたけれど、結局強いチームが勝ったそんな感じの大会だったな。ドイツ代表は次回の大会でフランス、イタリア、スペインのようにならないことを祈ろう。

アルゼンチンはメッシが次が最後の大会になるのかな~、次のスターが生まれてないのか、年齢層の若い選手が出てきてほしいな。そして、最終的に不甲斐なく終わってしまったブラジル代表はやっぱりMFにクラック(クラッキ)が生まれてほしいところ、今のとこオスカルが候補だけど、う~むいつもいつも才能あふれる選手が出てきているから出てくるとは思うんだけどな~。カカが調子が良くてチームにいたらってちょっと思った。少なくともなんでもネイマール状態にはならなかったろうに。そして、スペイン代表も世代交代をしっかりできるといいな。


おまけ

今大会では、何人かのタレントさんのtwitter でリプライ送りながらの観戦が多かった。こういう楽しみ方もできたんだな~としみじみ。