ブログを書くのは久しぶり。

例年のことだが今年も年末年始は一週間の休み。

今月はセブから友人夫婦が来日するので休みの多くは彼らにつき合わねば、と思っていた矢先に旅行をキャンセルしたとの電話が来た。

何処か良い温泉を紹介して、と言うので猿が入る露天風呂で有名な長野県の地獄谷温泉の英文のウエッブサイトを送っておいたのだが、さすがに年末年始は満室だそうなので、旅行は年明けの1月11日からに変更したとのこと。

こうなると身体が空いてしまい、やることも無いので28と29日はアメ横へ行って正月用のタラバ、毛ガニ、松葉ガニなどを仕入れてきた。

30日は上野の科学博物館で「人工結晶」の企画展が開かれているので見に行こうと思い、その前に腹ごしらえをしようと開店寿司屋に入り、隣に座ったニューカレドニアからのフランス系の観光客のお姉さんと話をしている時に沼田の地主から電話。

シカとイノシシを捕ったので肉を取りに来ない、とのことなので行くことにした。

勘定の時に「ニューカレドニアは天国に一番近い美しい島」と日本では言われている、と伝えたら隣のお姉さんはハイタッチで喜んでくれた。

あたしゃハイタッチよりキスのほうが良かったんだけど・・・・・。^^;

一旦家に戻って午後4時に車で沼田に向かう。

関越道の寄居PAでコーヒーを買っている時、先日の忘年会の幹事だったSさんから電話が入り、釣りの誘い。

それは大晦日の午前船での三浦半島走水のアジ釣り。

コマセ釣りは余り好きではないが、走水のアジはブランド物だからとOKをし、沼田では地主と晩飯を食べ、肉以外にもリンゴ、手製のこんにゃくや花豆などを大量に頂き、午前0時に帰宅して3時間ほど仮眠をして走水に向かった。

アジは尺物が5本も釣れれば十分だし、船上で3枚に下ろして持ち帰るつもりなので、クーラーは持参せずに竿も貸し竿。

Sさん以外は来年に長野でのマツタケ採りを案内してくれるKさん、フィリピンでの釣りを約束しているKさんとOさん。

7字半に出船して釣り場までは行程10分ほどの近場。

尺物が7本釣れたので船上で3枚に下ろした。真サバも1本。


左舷で頑張るSさんとKさん。船には既に正月用の飾りが。


右舷のKさんとOさん。


帰港後に記念写真。


全部で30数尾が釣れたが、塩焼き用に3尾のワタを抜いてジップロックに仕舞い、残りはOさんにあげた。

これで海・山の幸がそろったので正月はのんびりしようと思っている。

そうそう、シカとイノシシの肉は20kg近くあったので皆にお裾分けした。

それでは皆様どうぞ良いお年を!