バングラデシュでの水事業に興味を持っている人がいるので一緒に食事をしないか、とカナダ人の友人から連絡があり、昨晩会って来た。

この方は幾つかの会社を束ねるグループの女性経営者で、日本のみならずベトナムやアメリカなど多角的に事業を展開している、いわゆるスーパーウーマンのひとり。

前にも2度ほどお会いした事があるが、パーティの席だったので挨拶程度だった。


料理はカナダ人の友人が腕によりをかけて作ったイタリアン。

最初はガーリックとトリュフの風味が効いたパスタだが、塩気がほとんどないので素材の風味が生きていると言うか・・・。^^;

2皿目はパイ生地の上にナスとマッシュルームのムースが乗ったもの。これも素材の風味が見事に生かされていた。^^;
$休日は縄文人ときどき弥生人

3皿目は鶏の胸肉料理で名前はポロ・アラ・ペペロナータ。

友人はフランス生まれのカナダ人なのにイタリア料理にも精通してるとは凄い,と思ったら新聞のレシピを見て作ったんだそうだ。

この料理は思い切り唐辛子が効いていて汗が出るほど旨かった。^^;
$休日は縄文人ときどき弥生人

いずれにせよ料理が趣味の彼はレストランでは食べられない色々な料理を振る舞ってくれるので感謝、感謝、


ところで女性経営者はバングラデシュでのボランティア活動に興味があり、ベトナムのホーチミンに作ったミネラルウォーターの会社の水を無償でバングラデシュに送り,合わせて学校も作りたいとのこと。

その趣旨は立派なので是非にでもと薦めたいところだが、何せバングラデシュは人口密集地の上に有象無象が跋扈しているところ。

学校を作るのには大した資金はいらないが,その後に追加の資金が必要だとか、無償で送った水の横流しだとかが必ず起こるので、本当にしっかりした現地パートナーが必要と伝えておいた。

その他色々と話しをしたが、ベトナムのホーチミンではホテルも経営し、現在開発が行われている人口10万人規模の学園都市の一角の開発にも参入していると言っていた。

海外で働けば,と言ったらホーチミンまで流れて行ってしまい、爪に灯を灯すような生活を送っている日本人の知り合い、雇ってあげてと彼女に頼んでみるかな。^^;