おはようございます
読書感想と
少し頭をよぎったことを
透析患者としての最後を考える
そのことにも繋がりを感じた書籍のテーマ
とても現実的で無駄を削ぎ落して
考えておいたほうがいいことや
日々取り入れたほうが良いことが
きれいにまとまっている感じ
この書籍の読書を通して
老いることに対しての
一つの心構えの基本の型を得る感じだ
良く生きる言葉も
良く死ぬための言葉も
「本気」で求めるまでは
届かないものなのかなと少し思う
救いは
人が「本気」になったときに
求める言葉が日本の本屋や図書館にはある
それは先人たちが残してくれた遺産だと思う
俺は病気と共に生きるということを
生まれもってしてきたため
死とも向き合ってきた
今にして思えば若い時
家族から見ても狂っていたように見えていたのだろう
今もあまり変わらないが
当時も今も変わらずにいることは
日々、生きることに「本気」であるということ
若い時のような気合爆発とかではなく
休むことも
エネルギーを小さく少しづつ使うということも
含めて本気だった
ただ一つ、資源がないということは
国家だけでなく家庭・個人にとっても問題だ
その中で人生の陰と陽のバランスを保つことの難しさを
感じながらも、自分を成長させるための課題であり
張り合いでもあると思っている
老いの基本の型を取り入れつつ
自分流の「生き型」を
創り上げていきたいと思う
12月1日になった
身体の調子はまあまあ良し
運動をしつつ
缶コーヒーで一息
またな
