暑さ寒さも彼岸までとの諺どおり、

２３日を境に秋がやってきました

ご無沙汰しております。

今週まで怒涛の日々が駆け抜けていきました。

９月に入ってから、犬のぽんちゃん（ぽんず＊雌）が食事をとらなくなり

日に日に衰弱が激しくなるにつれて、８日から仕事後点滴に通う日々が始まりました。

実はお盆前に娘の手術の日程が中旬に決まっていました。

(娘は無事手術が終わり、退院して元気にしております。)

娘の入院退院までの間を動物病院に入院させて、２つの病院を行ったり来たり、

点滴のほかに血糖値の管理があり、インスリンとブドウ糖を交互に投与という

状況で、娘の退院した日、一瞬元に戻ったような元気さを見せて、２２日

ついに１４歳と５か月の生涯を終えました。

張り詰めていた気持ちが一気に解き放たれて放心状態でしたが、

淡々と日々の生活をこなしながら今日で１週間が経ちました。

まだまだ家族は寂しさいっぱいです。

できれば病気をしないで元気に過ごさせてやりたかったと後悔もたくさんありますが、

いまは少しの安堵と、家族の思い出の中に生きているぽんちゃんを

心に留めておこうと思います。

下の写真は娘の手術が終わった夕方、動物病院からの電話があり、

獣医師が家族との時間を持った方が良いとの知らせを受け、ぽんちゃんのもとへ

駆けつける車の中から見えた夕焼雲が、元気に走り回っていた頃の

ぽんちゃんに見えました。

寝てばかりのぽんちゃん　数日間家族の見守るなか、息を引き取りました。

昨日はお世話になった動物病院にご挨拶をしたあと、家族４人で

ニュースや新聞で話題になった小矢部市のヒガンバナの里へ行ってみました。

地区の方たちが丹精して、整備されているのがわかりました。

農業用水を利用しての水車が回っています。

　　　　　　　　　　　　　　　彼岸花とコスモスの道

　　　　　　　　風に揺れる色とりどりのコスモス　彼岸花の蕾もたくさん

ところどころに鹿威しが仕掛けられていて、時折カーンと音がします。　　　

　　　　　　　　　　　　　片側はキバナコスモスの道

　　後から散策マップを見たら、ここはほんの一部で、広大な範囲にあることがわかりました。

　　来年もここへ来たいと思います。村里によく植えられているのは球根に毒があるため、

　　ネズミや獣除けとして墓地や畑まわり、道端に植えられたそうです。

　　また穀物が不作の時には、毒を取り除いて食用にしていたとのこと。

　　秋の風景に似合う花です。１３万本の彼岸花を見ながら町内を散策して、素朴な農村

　　景観などもお楽しみくださいとあります。すてきな取り組みで癒されました。

戻りは道の駅「メルヘンおやべ」や美味しい「ベッカライ福十」さんのパンを

買ってきました。今日はおやつにこれを食べました。

　カリカリに焼き上げてありますが、またトースターで温めなおしました。

　生地が美味しく食べ応えがあります。

　　　　　　　　　　　　　　とうもろこしのひげ茶を淹れました。

　季節も変わり、心機一転また日々の生活に邁進です。新総理も決まりました。

　１０月にはわが市の新市長も決まります。気持ち新たに頑張ることとします。

　急に涼しくなり、風邪などひかれませんように。体調管理もしっかりと

　　　　　それでは失礼いたします。お休みなさいませ。