新年おめでとうございます。

松の内も過ぎ、今日は晴れて気持ちの良い１日でした。

お正月三が日は、心配された大雪もなく、穏やかなよいお正月でした。

年末は買い出し・掃除・おせち作りに忙しく過ごし、

紅白もいつになく最後まで見ることが出来ました。（途中居眠りして見逃した場面も・・・）

元日は義母とおせちの仕上げ、黒豆を煮たり、煮豆腐、鰤大根などを作りました。

２日に年賀客が来るので、どうしても前日のほうが良いかとキッチンに立っています。

２日の晩に京都から孫たちが帰省し、賑やかで忙しい時間が始まりました。

２０２０年のお正月以来、我が家に来たのは２年ぶり・・・

息子はまず、家族と伊豆のほうに旅行し、その足で京都へお嫁さんの実家で過ごし、富山に来ました。

病院勤めのお嫁さんは４日から仕事なので来れませんでした。

太平洋側の明るく暖かな陽ざしを浴びた後の富山ですから、

天候の悪さにちょっぴり残念な様子でした。

雪雲は日本海側で引き受けてますから、太平洋側は晴れているわけです。

少しは感謝して欲しいものだと思ったりします。北陸人は少しぐらいの雪ではめげません。

さあ今年のお正月メモリーを、まずは今年の玄関先の迎え花です。

学門の神様、天神様も鎮座していただきました。

左のお神酒は、瓶に虎の絵が象られています。

富山岩瀬の桝田酒造の「満寿泉」です。右は砺波市立山酒造の「立山」です。

2日、孫の赤ちゃんを連れて義弟ファミリーが来てくれました。

会食はせず、お茶だけで年始の挨拶をかわします。それでも一口おせちをお出ししました。

座敷のお正月アレンジメントはこんな感じになりました。

孫はこれを見て「野菜なの？」と言ってました。キャベツに見えたかな。

可愛いこんなお飾りを見つけました。お米なので、飾ったあとで炊いて食べられます。

3日は息子たちと地元の氏神様の神社へ

毎年宮司さんが描かれる大絵馬、強そうな虎です。

そして夜はおせちを囲んでの楽しいひと時

今年のおせちはお重に詰めてみました。

海老の旨煮、手綱こんにゃく、黒豆、なます、きんとん、たたきごぼう、

七福なます、鮭・鰊の昆布巻き（購入品）、卵焼き・八幡巻き、かまぼこなど

息子が京都から持参してくれた「にらみ鯛」　関西はお正月の食卓に鯛を飾るようです。

地元の美味しい焼き豆腐を酒・みりん・醤油・昆布でたっぷり煮含めたもの

息子の大好物なのです。ひいばあちゃんの味が好きらしいです。

暮れに仕事の合間をぬって「かぶらずし」を仕込みました。

麹の管理が難しいので、初めてのかぶらずしは素を使って作りました。

それでも十分美味しく漬かりました。

トーサンが間違えて買ってきた塩麹で漬物も漬けました。

カジキマグロの昆布締めや、ヤリイカやふくらぎのお刺身なども

4日からばあちゃん（私）は仕事始めでした。

そしてふうちゃんの抜糸の日、息子は孫を連れて魚津の水族館やエコリンクでの

スケートを楽しませてきたようです。

夜もお寿司を囲んで宴会をし、笑い声が響いたお正月でした。

５日の午後から帰るというので、朝、淋しいけれど私は泣く泣く職場へ

４日間も働けばお正月気分も吹っ飛んで、連休に突入

いまようやく身体を休めることが出来てます。

オミクロンの感染スピードが恐ろしいですが、

ともかくも、また日常に戻って頑張ることとします。

今年も心身共に健康で、穏やかに過ごせますように

本年もよろしくお願いいたします。

2022年 スタートです。

2022年　スタートです。