山部赤人

 

巻三・318

田子の浦ゆうち出でて見ればま白にぞ

ふじの高嶺に雪はふりける

 

 

新古今和歌集/冬 675 ・ 百人一首

田子の浦にうち出でて見れば白たへの

富士の高嶺に雪は降りつつ

 

 

・時代が選んだ改作の意味と 本歌の意味と 知って置くといいんだがな