八代集秀逸西行法師 80 くまもなき折りしも人を思ひ出でて 心と月をやつしつるかな 75 秋篠や外山の里やしぐるらむ 生駒の嶽に雲の懸かれる 72 あはれいかに草葉の露のこぼるらむ 秋風立ちぬ宮城野の原