考えさせられる、友人関係。
今日のブログは半分以上愚痴みたいです。あしからず。
私は身の回りにいるほとんどの友人に自分が癌だと伝えました。
告知された時は、今振り返ると自分でもよくわからない精神状態だったので、なんかもう言わずにはいれなかったんだと思う。あと、この人には言って、この人には言ってないとか、面倒くさかった。
いろんな友人が私を励ますためにいろんな言葉をくれて。
実際に会って話を聞いてくれて。
本当に感謝しています。ビバ私の友人たち。(←エラそう←ゴメンナンサイ
でも中には不愉快な思いをさせられたり。
私が癌になった後、「癌で死ぬ前にやっておくこと」みたいな情報を私によこしたアイツはもう友達だと思ってない。
闘病中の人間に、死ねって?
その人は結局、私に「がんばれ」というものの、何も考えてない薄っぺらい自己中な人間だということがよくわかったので、わかっただけでも良しとします。
他にもいろいろ気づいてしまったこともありますが。
自分が経験していないことを、どれだけ想像して相手の気持ちをくみ取れるか。そして寄り添えるか。
私のこれからの人生のテーマの一つです。