■5年生存率について
5年生存率は、いろんな説があって。
例えば子宮頸がんの場合、0期で見つかって治療したらほぼ100%、とか、
扁平上皮癌の場合は100%だけど腺癌だと90%とか、
1期進むごとに20%くらい下がるとか、まあいろいろ。
でも、病気になった本人にとっては治療後5年とか関係なく、
0%か100%の2通りしかないんだよ。
なので、良くも悪くもあまり気にしないことにしてる。
病気の人に「生存率○○%らしいからきっと大丈夫だよー!」なんていうのは
最悪なので言わないようにしてほしい。
■病気に対しての向き合い方
楽観的・ポジティブに、考えてたら、実際に予想より悪い結果を言われた時にショックが大きいし、
悲観的・ネガティブに、考えてたら、ほんとにそうなってしまいそうだから怖い。
なので、病気に対しては、淡々と、そのままを受け止めて、その時にできる最善のことをしていくしかない。
そんなに前向きでもないけど後向きでもない。そこにあまり感情はいらない。
これでいいと思ってる。
■ひまだけど
自転車も乗れないし、無理しないように言われているので外出もあまりできない毎日。
こんな時、趣味に打ち込んだり、資格の勉強したり、好きなことやったり、
すればいいじゃんて思う人って、大きな病気をしたことがない人なんだろうな。
もしくはネ申?
実際は、何をしてても病理結果のことが頭をよぎるし、集中できない。
できない自分や今の状況にも多少腹が立ったりするわけで。
私も、そんなネ申じゃないので、当然毎日を何もできずに過ごしてます。
そんなもんです。