今日は円錐切除で切り取った部分の病理検査結果がわかる日。
術後の内診も兼ね、主人と病院へ。

結果は以下の通り。

・内診の結果、傷口はきれいにふさがっていました

・浸潤はなく、上皮内腺がんでした
(術前の診断どおり、0期で確定)

・今後どうするか2通りから選択

1、3ヶ月毎に細胞診をして経過観察
但し、20%の確率で転移、再発の可能性あり
その場合、今より治療は大変になる
(ステージが進んで抗がん剤治療とか)

2、転移を防ぐために子宮と卵巣摘出
これによって99%再発はなくなるが、卵巣をとることによってホルモンバランスが崩れ、更年期障害が起こる。
体調によってはホルモン補充治療が必要。

子宮けい癌でも、扁平上皮癌なら円錐切除で治療終了→経過観察でよかったんだけど、腺癌なもので…
腺癌は卵巣に転移しやすく、癌細胞もあちこちにできてしまうので、慎重な経過観察・治療が必要。

0期で、リンパ節への転移がなかったのが不幸中の幸いといったところ。
まったく、大変な病気になってしまった。はー(°Д°)

でも決断しなくては。

子供たちの為にも長生きしないといけないので、2を選択することにしました。

2割の再発に怯えて毎日を過ごさないといけないなんて、精神的につらすぎる。
再発したときこそ、命の保証はないしね。

予定よりだいぶ早く更年期障害がくることになるけど、女性なら誰でも通る道だし、命に替えていられない。

と、いうことで、10月12日、子宮と卵巣を摘出します。
がんばるぞー!