夜はカテーテルやフットポンプがあって寝返りがあまりできなかったので、ますます腰痛が…

6:10
看護師さんに起こされ、検温、採血、血圧測定。
出血もほとんどしてなかったので、歩いても大丈夫とのこと。すぐに立ち上がるとめまいが起こるので、ベットを少し起こしてもらい1時間ほど待つ。

7:15
フットポンプをはずし立ち上がってみる。違和感なし。頭痛も下腹部の痛みもなし。
尿導カテーテルを抜いてもらう。一瞬痛かったけど我慢できる痛み。やっと自由な体になったー!
歩いてトイレに行く。
当たり前のことがうれしい。

昼間は来てくれた母と院内のエクセルシオールでお茶したり、図書室に行ったりしてのんびり過ごす。

20:00
執刀医が様子を伺いに来る。
病気のことを自分で調べてると、情報が在りすぎて訳がわからなくなり、ただ不安ばかりが増していく。
なのでいろいろ細かい質問をしてみる。
腺癌は症例が少ないので、解剖の結果が出てみないとなんとも言えないとのこと。そりゃそーだ。
先のことを考えすぎて不安になりすぎるのはばかばかしい。
なるようにしかならない。でも、最大限できることはしたい。
後悔したくない。