断捨離を始め(ようとし)たら

なんだか一気にダルダルになってしまった

 

やどかりリッツです

 

断捨離ならぬ全捨離、という

 

 

手放すことで運気を上げたいと思うなら

今の持ち物は全部捨てて家の床面積を増やす

という方法も最近あるそうで

 

 

それによると、使われずにいたモノ達が

捨てられてはたまらない、と

あの手この手で妨害してくるそうな

 

 

私のこのダルさもそれに違いない

ということにしておきますw

 

 

まぁ、実際は女性につきものの

毎月のホルモンバランスの関係

なんだと思うのだけど

 

 

50歳の声を聞く少し前ぐらいから数年

つまりは、アラフィフの

要は、更年期の始まり時期

 

 

生理前にはものすごい眠気が襲ってくるわ

加えて、生理中にいたっては

記憶力が正常値の10%ぐらいな感じ

の頭のぼやけ度

 

 

それに体が慣れたのか、今は、

当時のような、頭もげて落ちるんじゃないの?

みたいな急激な眠気はないけれど

 

 

それでも眠気と、全体的な

どんより感は、依然としてあるし

メンタルも下向きがち

 

 

予定がないのなら

一日ゴロゴロしていたい

 

 

ここ数日がまさにそんな感じで

あんまりコン詰めるでもなく

 

ペラペラしてはゴロん

ゴロゴロしては、ペラんと

 

気軽に読めて、気分がほっこりする

お供に選んだのはこちらの本

 

 

 

著者は日本とNY の二拠点で活躍される

作家でありエッセイストの岡田光世さん
 

 

NY の街角でやりとりされる

知らない人同士との会話や出会い

 

 

日本での生活と比べると

ちょっと驚くようなこと

 

 

何気ない日常の風景の中にある

人の優しさや温かさなんかを

英語のフレーズを交えながら

 

 

ちゃめっ気やユーモアとともに

書かれたエッセイ集

 

 

一編が3〜4ページというのも読みやすい

 

 

ちょっとした気分転換にもいいし

一気に読むなら、NY のあんな場所こんな場所

この季節、あの季節を体験できるのも楽しい

 

 

そういえば、

20代の頃は好んで香水をつけていて

アメリカに旅行に行くと

 

 

買い物先やいろいろ眺めている時や

バスルームなんかで一緒になった人に

 

 

「あら、いい香りね。何つけてるの?」

と声をかけられることは、よくあるし

 

 

スーパーの買い物で、会計を終えた後、

お店の人とお互いに「じゃあ、良い1日を」

と挨拶を交わしたり

 

 

旅行者として訪れているけれど

そういった、ほんのちょっとのやりとりが

一瞬だけど、「そこに居る」気分にさせてくれる

 

 

そんなことも思い出して

あ、また知らない場所(国)に旅行いきたいな

という気持ちになってくる

 

 

年薬というか、今ここ日本でだって

居合わせた人やお店の人に

声をかける図々しさは、装備したけど

 

 

話を戻して、この「ニューヨークの魔法」シリーズ

9冊も出ているそうだ

 

 

今回手にしたのは一冊め

 

 

途中、どこかでシリーズの何冊目かを

読んだことがあるけれど

まだまだ残りは沢山ある

 

 

旅のお供に良さそうなので

移動中に本を読むため、に旅する

っていうのもいいのかも

 

 

ひとまずは、この一冊めを

まだまだ眠気に襲われる中で

読み終わらせようっと

 

 

それにしても、この眠気

同じような「ねむねむ族」の人いますか???

 

 

ではでは

明日から良い1週間を!

 

Bonne Semaine!!