人はみな、生きているからには

幸せになりたい

 

と言うか

 

幸せに生きたいよね

 

途中の色々はあれども

 

人生100年と言われるようになって

 

それがずっとハードモードと思ったら

なかなかにしてタフでスリリング

 

マゾっ気ある人にはいいのかもしれないけど(笑)

 

 

いきなり、こんなことを書くと

人生を真面目に考えてる風なんだけど

 

 

ふと思ったのね、今日の夕方

 

エレベーターの中で

 

 

 

(( ここから回想 ))

 

 

多分、Uberの配達の人だと思うのだけど

 

あれ、さっきすれ違ってあっちに行ったな

って人が、また戻ってきて

 

エレベーターに乗ろうとした私に

声をかけてきた

 

 

「出口に出られるのは、この階ではないんですか?」

 

 

うちのマンションは傾斜地に立ってるので

メインの道沿い入り口は1階のようで1階ではない

 

私もいまだ、時々エレベーターのフロアボタンを

間違って押しちゃって「あらら〜」なことがある

 

なので、ま、迷うね、と思いながら

私もそれに答える

 

一緒にエレベーターに乗り

入り口のフロアに着くまで

ほんの10数秒

 

「ここ傾斜地なんで、入り口の階数が

 ちょっとずれてて、わかりにくいんですよね」

 

なんて話をしながら

 

 

(多分)Uber配達員さんは

エレベーターから降りると、狙ったかのように

入り口とは反対方向に進んでいくので

 

 

「反対ですよ」

 

 

と、またこちらから声をかけた

 

 

そんな、たわいもないことがあったのだけど

すごく印象に残っているのは

 

 

Uber配達員さん(多分)の

活きよくクルクル跳ねた、ふわふわヘアーとか

暑そうだよね。長袖長ズボンのサイクルウェア

 

 

そういうこともあるのかもだけど

 

 

一番は、満面の笑み

 

 

引きずられて、返答する私も

自ずと笑顔になるのだけど

 

その時

 

顔の筋肉動かさなきゃ

と「脳から指令、めっちゃ出してます」

なのを、すごく感じて

 

 

顔の表情、そこまで固まってたか!!!

能面じゃん、それ〜〜〜

 

 

むっちゃ驚いたわぁ

 

 

このところの体調不良で食欲落ちてて

意識的に、かなり省エネモードに入ってたけど

 

 

顔も能面モードになってたとは!

 

 

ヤバい、ヤバい

 

幸せは上がった口角からって言うじゃん

 

実際、受け答えするのに笑顔作ろうとしたら

気持ちもほぐれたし

 

 

あ〜、よかった

Uber配達員さん(多分)が

出方を迷っててくれて

 

あの満面の笑みに教えてもらえたわ

 

 

 (( 回想終わり ))

 

 

 

というようなことがあって

 

 

笑うところに福来る

 

 

なら

 

 

作り笑でもいいから

笑える時には、笑っとこ〜

 

 

などと思ったのでありました

 

 

とか言ってるそばから、モニター見えづらくて

眉間にシワ寄せてるんだけどもw

 

 

ではでは、また!

 A bientôt !