以前の会社の同僚に、話の面白い子がいて

 

 

得意とする雑談ネタの一つに

「世界でその二つしか選択肢がない場合

どっちを選ぶ?」

 

というのがあった

 

 

例えば、しっぽり飲みたい居酒屋さん

その大将は

 

 

「吉田鋼太郎と市村正規のどっち?」

 

 

この選択肢は絶対で、

間違っても「う〜ん、私は松重 豊」

とかはナシ

 

 

この世の大将の全てが「吉田鋼太郎か市村正規」

その設定で選ぶのが必須

 

 

彼女の方式にのっとって、

この世界を

 

 

自分で決められる人 と

自分で決められない人

に分けたとしたら

 

 

私は確実に「自分で決められない人」に入る

 

 

そもそも、自分で何でもかんでも決めなきゃ

いけないの?という話だけれど

そういう第三の選択肢は、ナシで

 

 

私は何かを決めたり選んだりする時に

色々と調べて情報をテーブルに載せた上で

選びたいタイプ

 

 

そして、調べている間にお腹が満足して

決めなくてもいいか、となったり

 

 

情報量が多くなりすぎて

その中であっぷあっぷ溺れて選べなくなる

もしくはめっちゃ時間をかける

 

 

その過程も好きっちゃ好き

なんだけど、そのうちに

選ぶこと自体のストレスが大きくなる

 

 

これから先のこと

自分の生き方をどうしたい?

仕事もそうだし、家庭のこと

 

 

賃貸族なので、いずれここも引っ越すよね

次はどこにどんな風に住みたい?

 

 

二択から選ぶのも、ちょいと無理がある

選択肢が多い中からの一本釣りも

これまた難儀

 

 

しかし、悩んで選んでまた元に戻って

をするにはアラフィフ

時間的にどうなのよ

 

 

そんな時に、図書館で見つけたのが

この一冊

 

 

 

 

 

7日間で・・・という題名のベタさに

いやいや、そんなん早くは無理でっせ

とツッコミながら

 

ペラペラとページをめくると

気になることが書いてあった

 

 

ちょっと長くなってしまったので

続きはまた次回