前回のブログ内容と同じ時期にこんな事がありました………
胎児水腫で、妊娠7ヶ月目前で亡くなった我が子が、まだお腹にいて泣き崩れていた時、両親が病院に駆けつけてくれました。
その時は、人と話すことすら出来ない精神状態で、そっけない態度をとってしまいました。
経過を説明するのが、本当に辛かったのです。
体内死亡の事実を信じられない両親、特に母親は院長や、婦長さんに説明を求めていました。
親ならば、当然ですね…
今、娘に同じ事が起きたら、私も原因を知りたくなるでしょう。
その時は色々な事を考えたくない、体内で亡くなっている我が子に、
「苦しかったでしょ」
「ごめんね」
と詫びるのが精一杯でした。
両親はわざわざ駆けつけてきて、つっけんどんな私の態度が残念だったかもしれません。 (ー_ー;)
翌日も病室にきてくれましたが、開口一番、
【まだ、泣いてるの?】と…
奈落の底にいた私、この言葉は忘れられない。
両親が他界した今も、忘れられないのデス。
親しきなかにも礼儀あり❕
両親の事は大好きだったけど、この一言は、悲しかったです。
親子、姉妹、兄弟でも、簡単に口に出してはいけない言葉があると思いました。
こんな、今は亡き両親との思い出の一コマ、、、、
今後の人生、【口は災いのもと】を忘れず、大人のお付き合いを心がけたいと思います。
と、カッコよく締めたいところですがお喋りな私は、娘や気のおけない友だちに、本音バリバリの会話かも…です。 アハッ!
(*´ω`*)