朝起きようとすると、息切れします。
100メートル走したわけでもないのに、問題は苦しくて動悸やら息切れやらして、目が覚めるということです。
呼吸困難、に近いと思います。
全くこの病気になってからと言うものの、快適な朝の目覚めとはどこへやら?
とんと爽快感とは無縁の生活です。
そして特にこのところ、息切れ動悸、息苦しさがあって、朝起きるのが辛いです。
息ができない。という思いは、朝早くからこのまま、息が止まって死んでしまうのかなぁ、等と妄想するのに十分な苦しみです。
息が苦しくて目覚めてから、はふっはふして、咳き込んでしまい、涙目のまま洗面所に向かい、絡んだ痰を吐き出していると、子どもAがとんとんと階段をかけ上がる音がします。
"ママ大丈夫?又、吐いているの?"と、起き出してきました。「大丈夫、咳き込んだだけ」と答えると"ふぅん"と言って何を言うでもなく背中を擦ってくれました。
それから又寝にはいりました。
どうやら、この息苦しさ、抗がん剤ベージーニオと、医療用麻薬オキシコドンの副作用らしいのですが、どちらも止める訳にはいかず、、。
朝が苦しいのは嫌ですが、何とか成長したこどもAとの朝の会話を楽しめるのは良いことです。