海南チキンライス⑧シンガポール | ゆきそうさぎの癌ステージ4の普通な毎日

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わたし隣の癌患者(乳癌多発性骨転移ステージ4。) 2児の母、育児&お仕事&治療の毎日のフツーの生活を大切に!なんとか余命を伸ばしてみようかと。ほっこり、まったり、あくせくの日々の徒然を呟いてます。

ゆきそ🐰の旅行話にお付き合い頂いて有り難うございます。

「シンガポールで何が、一番楽しかった?」と、子どもBに聞くと、開口一番
〈チキンライス〉と答える。

それは、楽しかった事ではなくて、
〈美味しかったこと〉じゃない?
と、思ったけれど、近代的なビルではなく、〈LUCKY PLAZA〉と言う昔のアメ横ビルみたいな雑居ビルの一角にあるそのお店は、名前も〈LUCKY  CHICKEN〉と縁起の良い。

元々、ホーカーズでやっていた人がビルの中に昇格したらしい。屋台の雰囲気そのままで、メニューらしいものもない。皆、現地の人?が、壊れそうな丸椅子に此処彼処と座っている。

シンガポールのチキンライスは、中国の海南島出身の人々が移住とともに伝えた料理といわれ、漢字で海南鶏飯と書く。タイのカオマンガイとは、微妙にソースが違うそうだ。

店主がやって来て、
“chicken?”と聞いてくる。
“Grilled?or steamed?”と言うので、
「Mix please.」と答えると、

今度は”Moyashi?“と聞いてくる。
もやしのこと?
野菜も食べたいから”Yes, please.“

すると、子どもBが青梗菜の炒めものが食べたいと言う。
青梗菜?って英語で何と言う?わかんない。
取り敢えず
”「Do you have steamed green vegetable?」と言ってから、おもいっきり気分で
「chin-guen chuai」
と、言ってみた。すると”Oh, chen-guen-chai “
と、通じた。

↓出てきたものは、
青梗菜ともやしはまだ。

これだけ食べて、しめて13ドル=¥1000円ちょっと、安!

毎日でも食べたいよ。


以外に簡単!おうちでもchickenライス。