インフルその後です。
3日3晩、夜になると熱が上がり
ふうふぅ魘(うな)されていたら
やっと熱が下がりました。
さすが、タミフル
。
げーげ-するのが怖くて、ゼリーにポカリに白湯位しか口に入れていないから、フラフラします。昼間寝ているから、夜眠れません。
眠れね夜はブログに頼り、忘れる前に書いておこうと思いました。
〈骨転移のガン患者のインフル症状、あるいはガン患者あるある〉について?
覚書です。
抗がん剤を続けていると白血球、好中球等全部低くなりますから、インフルのウイルスを始めバイ菌等、とにかく拾いやすくなります。
ちなみに、予防注射を打ってもかかる時はかかります。
今年のインフルBは吐き下しの症状が出ると聞きました。が、これまた、ムカムカしているのを抗がん剤と痛み止めトラムセットを服用しているから、そっちのせいかと思い込み、3回吐いて吐くものなくなって黄色い胃液が出ても、寝て治そうとします。
また、熱の為、歯が噛見合せする事も出来ない程痛くなっても、ランマークの副作用による顎骨壊死かと勝手に判断してしまいます。
だから、余計に鎮痛剤を服用してしまい、熱があるのに気づきません。
極めつけが、熱による筋肉痛です。
骨転移ですから、いつもの骨の痛みだと思って我慢してしまいます。骨と肉は違うだろ?と突っ込みたくなるところですが、毎日色々な部位が痛いので、もはや何が何処やらわかりません(-.-)
そして、熱のために、体が重くて起き上がれないのに、これも抗がん剤の副作用による重度な倦怠感かと思い込みます。
挙げ句、気合いを入れて〈仕事にいかなくちゃ-〉と起きては倒れ込み又起きると言うように、一人ベッドの中で悶え苦しんでいました。
結局、子ども等に言われて、
(特に学校休めるからとインフルに罹かりたくてしょうがない)子どもBに〈ママ熱測って-〉と渡された体温計を見てびっくり!
熱が!凄い!
速攻で病院行かねば!
宝木は森の中に隠せと言うけれど
(↑たとえが違う、ネ?)
病が過ぎるとインフル見失う
違う‼️
〈医者の不養生〉ならぬ、
〈癌患者の不養生〉
大病床の常日にて、小患いを忘れる
まだまだ寒い日が続きます。皆様、インフルエンザやお風邪にはくれぐれもご注意の上、ご自愛下さい
大好きなママさん病気だから、”しっしっ”と追い払われて遠巻きに佇むネコ↓
「もっと近づきタイにゃ
」
