背中の存在 | ゆきそうさぎの癌ステージ4の普通な毎日

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わたし隣の癌患者(乳癌多発性骨転移ステージ4。) 2児の母、育児&お仕事&治療の毎日のフツーの生活を大切に!なんとか余命を伸ばしてみようかと。ほっこり、まったり、あくせくの日々の徒然を呟いてます。

ゆきそミッフィーのページにお遊び頂きまして有難うございます。

七夕の日以来、背中を痛めてから、
しばらく(←今も)痛くて、ブログが打てずにいました。
増量リリカと自己流温熱療法でなんとか日常生活に復帰しています。

普段は気にもかけてない、「指を動かす」と言う事が、神経を痛めると、とたんに大事にありがたい事に思えてきます。
背骨のあるいは頸椎のどの部分が指に繋がっているのかは知りませんが、健常時には気にも止めない背中の存在に今更ながら気付かされる今日この頃です。

「痛いの弱音ブログ」を吐いた途端、たくさんの心優しきブロガーの皆様に励ましと癒しの言葉を頂いて、感謝の一言です。
ありがとうございますラブラブ

私の背中の存在と同様、普段は目にすることのない、会うことのない方々に支えられているのだなぁ。と、深く実感する次第です。

身体は背中と背骨に支えられて生きている。
人は人に支えられて生きている。

この病になったからこそ、わかる、
目に見えないものの存在。
それを、人はと言う。
忙しいと書いて、心を亡くすと言う。
痛みのブレーキで、ほんの少し失速したから、気づいたのかもしれないね。