声優のリアルイベントどこまで？

最近、ブシロードコンテンツに関わりの深い声優の休業が続いています。

 


 

 

まずは2人の早い快復を祈るばかりです。



そしてこの2人、ブシロードコンテンツの「リアルイベント」に多く出演しています。


最近は声優が歌を歌ったりグラビア撮影をしたりと俗に言う「アイドル声優」という活動スタイルが普通になりつつあります。


その中でもブシロードコンテンツに関わりのある声優は、バンド活動だったりDJパフォーマンスであったりとアイドル声優よりも一歩先を進んだ事をしていて、ブシロードもそこに力を入れてるようです。


「アーティストの“勝ち負け”はますます加速する」、ブシロード会長が語るライブ興行の未来『BanGDream!』や『少女☆歌劇レヴュースタァライト』といったメディアミックス作品や、『新日本プロレス』などの人気ライブコンテンツを保有するブシロード。2月には予定していたすべてのイベントの中止を発表したが、7月からは徹底した感染防止対策のもとでライブイベントを再開させている。一方で、この間には配信事業も成熟してきた。withコロナの時代に、生のライブ…リンクwww.oricon.co.jp



本来の声優の仕事はどうなんだよって思うかもしれませんが、最近はこういった活動もしないと声の仕事だけでは食べていけず、なんならリアルイベントの方が儲かります。

声優も、会社も生き残るためには必要なことになっているというのが現実です。



ただこのアイドル声優というスタイル、めちゃくちゃしんどいです。

声の仕事も真剣に取り組むと気力体力が消耗しますひと仕事終わるとめっちゃお腹空きますし笑

それに加えて歌に顔出しイベントに…ですからね。負担も半端ないです。


その中でもブシロードが声優に求めているのはバンドだったりDJだったりさらに負担のかかる事を求めています。


もちろん声優は与えられた仕事に本気で取り組みます。だからこそ無茶もします。今回の休業もこういった負担の積み重ねから来たのではないかと思ってます。


身体鍛えてたりメンタルお化けでないと、どこかで身体が壊れてしまいますよホント。



今後、会社としては身体のケアなど慎重になるかと思いますし、そう言った声明もあるかもしれません。

ただ、ブシロードはコロナ禍の影響でリアルイベントは大打撃を受けていて、それを取り戻さないといけない状況なので今のスタイルである限り声優の負担は変わらないでしょう。



ブシロードのスタイルが、一歩先を行く新しい声優の形「最先端」なのか、声優の「超えてはいけなかったライン」なのか…今後の対応で分かるかもしれません。




ではまた。