朝風呂の洗い髪も、すっかり乾き。藍宗主は、肌着を身につける。体温が下がるのを感じ、向かいのウェイインに、寄り添う。兄弟👬あるいは夫婦に見える二人。乳母が、授乳🤱を終えて、王太子を部屋に連れてきてくれた。


ゆりかごの我が子が、ウェイインに似ていると。子の父が👨疑っていたらしい。ウェイインの子ではないかと。それは絶対にない。宗主は答えた。

妊娠前は、後宮に呼んでないからな、、😌


そしたら、悪魔👿が何と、申したと思う?

妊娠後は、どうなのだ🔥白状しろと。私を寝床に両腕押さえつけて、怒るのだ。


ウェイインが大笑いする。あわてる宗主が、目に浮かぶようです。それで、続きは?

夫婦でもないのに、気になるのか?と。🐉

子もあるというのに!👿まだ夫婦でないと‼️


二人は笑い合うと、母が子を寝床に移す。王子は眠ったままだ。長いまつ毛。白い雪の肌❄️☃️


ランジャンにも似ていると、思わぬか?


ええ、長男が母に、生き写しで。この王子様が、二番目に、ランジャン姫に👸にておられます。

藍宗主の父方の血🩸が、一代経て、出てきた。


転生したとみなして。父と娘は、同じ名前になったのだ。母の妊娠中に、父は亡くなった。ランジャンは、父の姿を見たことがない🥀

私の方が、まだ恵まれていると、思わぬか、、👸


川の字になって、三人は眠りについた。先祖廟から、江宗主が戻られるまで。仮眠をとって、長旅に備えるウェイイン。🌹幸福な朝とは、こんな日をいうのだろう。赤子の天使の寝顔に癒される。