聖堂で処女を奪われ、調教される名家の令嬢。金氏の悪魔に、魂を売った白竜姉姫。二人は顔立ちが、似通う。双子の魂であった。♊️

金氏が乱交の宴を催す、湖畔の別荘へ招かれる。白馬に長剣姿。凛々しい、第一王女の姿があった。性暴力で妊娠。戦乱下に、失踪した美貌の💖ランジャン姫はいまだ、見つからない。学長は、姉が継ぐものと、見なされていた。

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名を呼ぶことすら、はばかられる名家の姫👸

金氏の三男、側室の産んだ王子は、ただ愛する人を、姫と呼んだ。この世で、その呼称に値する聖女は、彼女一人だからだ。


私有地の湖は、夕刻は無人である。冷めた花風呂を避けて。二人は、肌着で、湖の中で抱き合った。👸愛しいお方、離さないで❤️輝く夕日🌇が二人を祝福する。道ならぬ恋だというのに。


👿生きる時も、死ぬる時も。我らは一緒です、、

姉姫は、出会いが遅すぎたと告げた。望まぬ縁談で、貴公子は妻帯者となっていた。


👿構わぬ、それが定めなら、、💍👄🫦

形のよく似た、二つの唇が重なり合う。👬再び、💦湖の中で、二人はとろけるほどに、交わった。時が止まれば良い。互いの胸を愛撫する。夫婦間では、決して味わうことがなかった、聖愛の境地。二人は到達した。


媚薬が含まれた外国酒を、瑠璃の飾りがついた杯に、注ぐ悪魔。お飲みください、姫や💙

はい、、半分だけ。美酒に顔を赤らめた姫から、強引に杯を奪うと、残り半分は、背の高い影が、一気に飲み干した。


体が慣れているせいか、夕焼けのせいか。悪魔の美貌は、さほど変わらなかった。姫は腕の中に、倒れた。その寝顔は😴まつげが長く、鼻筋はよく通り。妹姫に似て、唇はふっくらとして、肉付きがよい。姉妹の遺伝であろう。姉の方が、白人顔で、彫りが深いように見えた。


さて、夕食が先か、姫が先か💋腕の中の眠り姫に、悪魔は静かに口づけた。