母乳🤱が出なくなった、白竜族の乳母は、先月交代したばかり。第二王子🤴の姫は、輝くような美しさで、ランジャンを喜ばせた。

しかし、妃ウェイインは、養父からの🦋寵愛の日々を忘れられず。産後は、体調不良を理由に、夫を遠ざける。戒律を破り、高級酒をあおる王子。

久々に、小さな姫君に、挨拶に訪れた乳母を、裸形にして、はらませる。後に第二王女が誕生。

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嫁いてまもなく、ランジャンは小動物が好きな妃に、鳥カゴの小鳥を贈った。気楽に外出できず、1日が長いだろうと、話し相手にするためだ。


虚ろな目👀で、妃は鳥かごから、哀れな小鳥を大空に放つ。どうか、私の代わりに、自由に羽ばたいて。父君に、伝えてほしい🐤🦅今でも、誰よりも、お慕いしておりますと。

清らな月夜に、親子は、初めて体を重ねた。その直前に、血縁の無い兄王子に、純潔を奪われたが。父は許し。生涯そばにいて欲しい。姫に愛を告げたのだ。姫は前世から、養父に思慕された。


白竜族の妃。吹雪の日の投身自殺。清流。養女先の兄。望まぬ出産🤰2人の王子。白竜の母こそ、狂気の妃。位牌さえない、ウェイイン妃だった。

父子は、姫の前世では、兄と妹だった。


銀糸の刺繍。純白の衣装。色鮮やかな宝飾品。それが何だというのか?女人など、富裕層が飼う、小鳥の如きもの。馬に🐎乗って走り、家族で弓道を楽しむ、自由すらない。ため息がひとつ。


王子🤴さま!おやめください😞

侍女の制止を振り切ると、外へ出し。妃の部屋に、内鍵をかける。お妃さま?!扉を叩く音。

ウェイインは、空の鳥かごの横で動かない。

また、夜伽の催促か、、こんな昼間から。


護衛を呼ぶために、侍女は走った。明らかに、王子が泥酔した様子に、危機感をおぼえたからだ。

薄情にも、護衛官は、干渉を断った。ご夫婦なのだから、家臣は干渉すべきでないと。


もはや、鳥かごの小鳥すら放ち。紅梅の咲き誇るが如き妃は、王子をにらみつける。気分が悪いのです。今宵も、、、いい終わる前に、妃を抱きかかえて、王子は寝所に向かう。高級酒の香り🍶王子の衣装の香り。両方に包まれて、夫婦は床に、はいった。まだ昼時である。


嫌っ!とっさに、枕元の燭台🕎へ手を伸ばしかけ。夫を殴ろうとさえする妃。氷🧊の美貌で、射るように、眼差しを向けられ。冷静になった。

王子は、妃をぶって黙らせた。初めてのことだった。まだ幼さの残る顔😃を覗きこみ。夫の特権とばかりに、帯を解き、相手の胸元を開く。


なぜ逆らう!妃や😞🌹子もあるというのに、、

王子は、下で嬌声をあげる妻に、涙ながらに訴えた。なぜだ!一体どうすれば、私を愛する!🧊


父君、、妃は、愛撫の快感に耐えられず、思わず🫦うわごえを上げる。心から愛する殿方の名を、ついに告げたのだ。酔いが覚めた瞬間であった。王子の心は、凍りつき。次に砕けた。