友駿ホースクラブのHPにてマーベリックシチーの近況が更新されました。

マーベリックシチー
牡3歳 栗毛
父パイロ
母ラフィネシチー
2021年2月3日生
栗東 岡田稲男厩舎



1月9日

先週の京都戦はスタート後に外の馬が内によれ、その煽りから行き脚が付かず後方から進めていきます。その後向こう正面では内から外に押し出されるような不利も重なり思うように進めることができず、勝負どころから押し上げていきましたが直線は伸びきれず11着となりました。岡田師は「今回は距離を短縮して結果を出したいと思いましたが、道中は忙しい感じがしました。またスタートで外枠の馬の煽りを受け出鼻をくじかれてしまいました。他馬との接触もあり、怖がりな面があるので怯んでしまったのかもしれません。いずれにしても余裕がなかったようなので次走は距離を延ばして変わり身を図りたいと思います。この後は短期放牧でリフレッシュを図り小倉を目指したいと思います」と話しています。




調教師によると距離が合わなかったのも敗因の一つと考えているようです。今回はスタートで隣の馬の煽りを受けましたが、短距離戦で序盤のロスを巻き返すのは難しいですからね。この後は小倉戦に照準を合わせて短期放牧に出るとのことです。レースでは他馬との接触で怯んでしまった様子ですので、今後引きずらないよう精神的にリフレッシュできればと思います。




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