3年前から「哲學」を學んでいます。
このブログでも書きましたが、3年間、月一で中野新橋まで出かけていって「志誠學」という塾に通いました。
哲學とは言いましたが、インドやギリシャの哲學から、「氣」の學問、国際情勢、経営學、運命學、仏教に神道、芸術…などを多岐に學ぶ「総合學問」です。
志誠學を3年間學び、無事卒業。
この春からは、場所を日本橋茅場町に移し、「日産鮎川義塾」の「指導員コース」に通っています。
この學びに出会ってから、人生が大きく動き出しました。
自分、家族、親族、先祖、友人知人、従業員、お客様、町、日本、世界、経営、…ありとあらゆるものの見方考え方が大きく変わりました。
いや、変わった、というより「とてつもなく深くなった」という印象でしょうか。
たとえば、この「優伸スクール」は「優」の字にあるように、「優しさ」「思いやり」「愛」を教育理念として創立した學習塾です。
では、その愛って何でしょう?
志誠學の講義の中でマザーテレサ、松下幸之助、鮎川義介、出光佐三、…らの愛を學び、本当の愛とは何かの一端を理解できたように思います。
「無私奉公」「滅私奉公」…自分のことは一切考えず、すべて他人(世の中)のために尽くす。
自分が人生で目標とするところは、ここにあると思うに至りました。
もちろんまだまだ偉大な先人の域には遠く遠く及びませんが。
「世界中で哲學を學べる人は0.00…1%」
お世話になっている先生がよくおっしゃいます。
自分がどれだけ幸せな環境にいるかということです。
本当にそう思います。
「學ぶ」ということは、地上で最高のエンターテインメントだと思います。
決して苦しいことや辛いことでなく、何よりも楽しいこと。
子どもたちにも、ぜひそれを伝えて、一生學びを続けられる人になってほしいと思います。
実は、優伸スクールは、多くの生徒が「勉強が楽しくなった」といって卒業していってくれる稀有な學習塾であることを密かに誇りに思っています。
もうすぐ夏がやってきます。
今年の夏も、たくさんの生徒たちと出会って、勉強の楽しさを伝えたいと願います!