今更ですが、少し「平成」を振り返らせてください。

 

私が塾の世界に身を投じたのは、大学1年生、平成元年のことでした。

つまり、私の塾講師としてのキャリアは平成の歴史そのものだったのです。

 

ちょうどこの4月で講師生活30周年を迎え、今は31年目に入ったところ(平成と同じですから)。

振り返れば…いろんなことがありました。

 

デビューから10年は湘○ゼミナールでお世話になりました。

なんと湘○ゼミナールの新卒採用第1号。

塾の表も裏も、ここで学ばせていただきました。

お世話になった数々の人々に今更ながら感謝です。

当時私が開発した「QE方式」という授業法は、今でも湘○ゼミナールの根幹となる指導法だそうです。

 

その後、私に塾講師を生涯の仕事とすることを決意させた「師匠」が立ち上げた日新義塾という塾で1年間修業。

今の優伸につながる理念理想の多くは、この時に培われました。

ここでも多くの人にお世話になりました。

心から感謝です。

 

そして、四国での40日の仏道修行を経て優伸スクールを立ち上げ。

それから早くも18年の歳月が流れました。

掲げた理想にはまだ遠く届きませんが、時間はかかっても、方向さえ間違えなければ必ずゴールに着くはず。

これは、四国の修行で悟った真実です。

 

そして令和。

叫ばれる教育の危機は、優伸スクールが中心になって解決しなければなりません。

まずは目に見えるところから。

そして、日本、世界へ。

 

令和の時代も、私たちは本気で生徒たちを指導させていただきます。

情熱をもって、をもって、笑顔で。

皆様、変わらぬ叱咤激励のほど、どうぞよろしくお願いいたします。