陸上の男子100mで、桐生祥秀選手が、日本人初となる9秒台(9秒98)をマーク!
号外までが出る大騒ぎとなりました。
長年、誰一人破れなかった壁を突破した桐生選手には、心から賛辞を送りたいと思います。
おめでとうございます!
このおめでたい時期に、1つ「予言」をしておきたいと思います。
今後、割と短い期間で(半年~1年以内ぐらい)に、日本人選手が何人か9秒台を出すでしょう。
けっこう確信があります。
これで当たらなかったら、あまりにも恥ずかしいですが(笑)。
なぜか。
人間というのは、「心理的な壁」にとてつもなく影響を受けるものだからです。
長年、陸上界では「日本人に9秒台は不可能」と言われてきました。
それが見えない壁となって、今まで惜しいところまで迫りながら、9秒台が出せなかったということは想像に難くありません。
それを桐生選手が破った。
これからは「日本人でもできる」という心理が生まれます。
そうなれば何が起こるかは自明の理というのものです。
今、日本の短距離界は、サニブラウン選手、多田選手、ケンブリッジ選手など、有望な若者がたくさんいます。
次なる吉報が楽しみですね!