先日の日曜日、娘の結香(5歳)がピアノコンサートデビューを果たしました!
茅ケ崎のホールで行われた「ファミリーデュオコンサート」という催しで、妻とピアノの先生と3人での連弾を披露しました。
私も、午前中に中3生の補習を行った後、急いで茅ケ崎に駆けつけました。
なにせ人見知りの激しい娘。
大勢の観客を前にしたら、固まってしまうのではないか。
本人以上にドキドキしている父親を尻目に、本人はきれいなドレスを着て、ご機嫌そのもの。
演奏も、私は舞台袖で手に汗握りながら聞いていましたが、実に堂々と弾ききりました。
「いちばんまえのせきにおじいちゃんがすわってたー」と、観客席を見る余裕もあったようです。
ここでは何度も書いていますが、子どもというのは、親が考えているよりはるかに速いスピードで成長していくのですね。
ちなみに私自身も、この後、森山直太朗さんの「さくら」を何人かで合唱しまして・・・。
こんなに多くの人の前で歌ったのって、中学の合唱コンクール以来?
まあ、とても気持ち良かったですが(笑)。
娘のことで、もう1つ驚いたことが。
出番が終わり、楽屋に帰ってきて一休みしているときのこと。
楽屋は当然「相部屋」ですので、他の出演者の人たちもいます。
自分たちよりも後に演奏を終えて帰ってきた、おばあちゃんたちのグループの1人1人に、娘の結香がお菓子を配り始めたのです。
あの人見知りの娘が!
おばあちゃんたちには大喜びされ、お返しに大量のお菓子をにもらっていました。
父親として感激しきりの1日でした。
いつも熱心にピアノを教えてくださって、今回このような貴重な経験をさせていただいた先生に心から感謝です。
娘は、本当にピアノが大好きになりました。
ちなみに、ご褒美として娘がほしがったのがソフトクリーム。
極寒の中(周りから驚かれながら)、おいしそうにソフトクリーム食べていました。