先日、娘の結香と、中居先生主催の「音の宝石箱」というコンサートに伺った話をしました。
その時、娘が前に出て「トトロ」を歌ったことも。
コンサートが行われた鎌倉芸術館の隣には、私が毎日のように足を運んでいる「BOOK OFF」があります(職場からも徒歩1~2分なもので)。
会の後、一生懸命頑張った娘に、ご褒美として絵本でも買ってやろうとBOOK OFFに立ち寄りました。
娘が立ち止まったのがDVDコーナー。
その中から、往年のディズニー映画「ダンボ」を選びました。
ダンボ!
言うまでもなく、耳の大きい子象のお話ですね。
自分も、ストーリーは何となく知っていましたが、映像を見たことはないかも?
そこで、帰宅して、一緒に鑑賞することに。
興味をひかれたのか、妻も引き寄せられてきて、図らずも一家そろっての大上映会となりました。
内容は、シンプルながらも深く感情移入できるいい映画でした!
差別され、いじめられながらも、アメリカンヒーローとなっていくサクセスストーリー。
おそらく、わかりやすいシンプルな映画だからこそ引き込まれる、という部分もあるのでしょう。
結香は、よほど気に入ったらしく、すでに何回か繰り返し見ているようです。
そして、「ダンボ」というのは、別の点で思い入れがありまして・・・。
実は私、子どものころに、「ダンボ」というあだ名で呼ばれていたのです。
しかも、小学校時代~高校時代、いや予備校時代までの長きにわたって!
別に耳が特別に大きかったわけではなく、少しずつ変遷があって、最後「ダンボ」に落ち着いたと記憶しています。
自分的には、とても気に入っているニックネームでした。
娘のおかげで、本当に久しぶりにこんなことを思い出しました。
「ダンボ」、名作ですよ。
機会があったらぜひご覧になってください。