昨日は月に1度の勉強会で東京へ。
講師は井上健一郎さんという、「人材開発・組織構築コンサルタント」で中小企業診断士の方。
かつてはソニー・ミュージックの責任者としても活躍された方です。
著書も多数。
組織論のプロフェッショナルですね。
学びが大量につまった、本当にためになる時間でした!
あっという間の90分。
内容は、とてもここではその100分の1も伝えられませんが、あえていくつかお話させてください。
「進化論」のダーウィンの言葉に以下のようなものがあります。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。
唯一生き残ることができるのは、変化できるものである。」
組織も同じ。
学び、変化できる組織だけが生き残れる。
企業経営は「変わること」を最大のテーマにしなければならないが、そのために「変えてはいけない」こともある。
それは何か?
それは、企業の核たるべく「何のために存在しているのか(why)」という部分。
つまり、企業理念ですね。
これは、絶対に変えてはいけない。
それに対して、それをどう伝えるか(how)、または、何を使って伝えるか(what)については、むしろドンドン変えなえればならない。
変えることが当たり前になる組織をつくるべきである。
う~ん、大事なことですね。
「変える」ために、「変えてはいけない」ことがある。
わが優伸スクールの場合は、何を変え、何を変えざるべきか。
しっかり考え、スタッフとも共有しなければいけない部分です。
長くなったので、続きはまた次回にでも。