友人からラベンダーをもらって、ラベンダースティックを作りました。
奇数本のラベンダーをリボンで編みます。
とても良い香りがします♪
漢方薬で、香りの強い生薬は、気を巡らせると言われています。
鬱っぽい、
イライラする、
胸や脇が張って痛む、
ゲップ、
ため息、
おならが多い、
喉のつかえ、
口が苦い
偏頭痛、
便秘
これらは、気が滞った場合に起きやすい症状です。
好きな香りを嗅ぐと、滞った気の流れを良くするのを助けてくれます。
好きな香りで、リフレッシュするのもいいですね♪
梅雨入りして、雨の日も多くなってきましたね。
湿度も高いです。
そうなると、体にはどんな影響があると思いますか?
東洋医学では、体の外の湿気(外湿)は、体の中の湿気(内湿)に影響すると考えます。
体の中に、湿気の邪気(邪気とは体にとって悪いものを言います)があると、
胸苦しい
悪心、嘔吐
胃の辺りのつかえ
便が柔らかくなる
痰が多くなる
体が重だるい
むくみ(特に足の方)
などの症状が出やすくなります。
また、どこか体が痛い時の特徴として
重だるい痛み
となります。
東洋医学では、脾(西洋医学の脾臓とは意味合いが違い、消化器系全般をさします)は、生痰の源と言い、痰(体の中の余分な水分)を生みます。
この時期は、蒸し暑いからといって冷たい物や生ものを食べすぎると、脾胃(消化器系)を悪くしてしまいがちです。
脾胃(消化器系)を痛め、痰(余分な水分)を体に貯めてしまうと、外からの湿気で、余計にひどくなってしまいます。
冷たい物や生ものの食べ過ぎに気をつけ、またお腹を冷やさないように気をつけましょう。
雨は憂鬱、という方もいらっしゃるでしょうが、この時期、紫陽花だけでなく、色々な花が綺麗です。
蛍袋も今が見頃です♪
体に気をつけてながら、梅雨の時期も楽しみましょう♪