比嘉大吾選手 世界チャンピオン奪取 | 岡見勇信 オフィシャルブログ powered by Ameba

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先週の土曜日は、世間を賑わせたボクシング世界3大タイトルマッチを観戦しに有明コロシアムに行ってきました🏟

自分の一番のお目当は、いつも階段ラントレを一緒に行っているメンバーの一員、比嘉大吾選手の世界戦でした。


対戦相手のファン・エルナンデス選手はスピードがありスイッチも頻繁に行うので、捉えどころがなく、最初はやりづらそうに感じましたが、
2Rに左フックでダウンを取ってからは大吾選手ペースで進み、6Rに3度のダウンを奪って見事にTKO勝利👊

13戦オールKOでの王者戴冠は日本初の新記録!
そして白井具志堅ジムが創設してから初めての世界チャンピオンが誕生したとのことで、初めて尽くしのおめでたい1日になりました👑

さらに沖縄出身の世界チャンピオン誕生も25年ぶりとのことで、歴史を塗り替えた比嘉大吾選手の今後の活躍がますます楽しみです!

大吾くん、具志堅会長、野木トレーナー、白井具志堅ジムの皆さん、本当におめでとうございます‼️

久しぶりにボクシングを観戦しましたが、会場中が熱気に包まれていました💥


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会場も超満員で一つ一つの攻防に対して歓声があがり、世界戦ならではの緊張感もこちらにまで伝わり、格闘技の素晴らしさを肌で感じました。

メインイベントの村田選手は、結果は残念でしたが、ミドル級という世界でも選手層が一番厚い階級で闘うことの凄さを感じさせてくれました!

村田選手とアッサン・エンダム選手の入場だけで、生きるか死ぬかという覚悟をもった選手同士の戦いである格闘技の本質をひしひしと感じ、身震いしました。

過去にも、UFC148で行われたチェールとアンデウソンシウバの試合をラスベガスの会場のMGMで観戦し、2人の入場シーンだけでその迫力と緊張感に身震いしたことを思い出しました。あの時の全体の空気感も何もかもが今でも脳裏に焼き付いています⚡️

格闘技の試合観戦を通して、いろいろなことに気づかされた1日となりました。