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引き続き上七軒からです。京都の和菓子の老舗 老松の和菓子教室に行ってきました♪
ずっと作ってみたいと思っていた和菓子。今日が初めての体験です^^

写真は先生がお手本として作られた「桜と菜の花」
桜の方は、『弥生』という名で店頭でも売られていました。

想像していたよりもかなり難しく悪戦苦闘!!
しかし、とって~~~も楽しい時間でした^^
集中するっていいですね♪
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5つ作って、1つはお抹茶とその場で御馳走になりました。

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残りの4つは箱に入れてお持ち帰り♪

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季節ごとや月ごとまたはお茶のお稽古ごとに体験に参加するのもありかも^^
と思いました。

講義を聞いていて印象に残ったのは2つ。
1つ目は色。和菓子の色は、山の色を見て作るそうです。その季節その時期を反映して。
色で季節感を表現し、コミュニケーションできるのは、日本独自とおっしゃっておりました。

2つ目は、香り。桜のめしべを最後にちょろっとつけるんですが、それをプロの間では
「香りをつける」と言うそうです。センスが出たりするところとのこと。

季節感を説明される時に、五月のお菓子『唐衣』というお菓子が例えに使われていました。
杜若を表現したお菓子♪
今年のいけばなワークショップで杜若をしようと思います♪