8月28日の素揺の会が無事終了しました。
ということで画像もUp♪私が担当したのは、大広間の床の間。
秋の七草をメインに吾亦紅、山ごぼうなども入れてみました。

これまで道理、前売り券完売。当日は157人と過去最高の入りだった模様。
私も当日、公演を拝見させて頂きました。
内容は、「野宮」の素揺と仕舞。芸術センターならではの企画という感じでした。
また、素揺(舞なしで、台本を能楽師さんが音読)は、初めての体験。
ただ、読むだけでも、これだけの表現力や情報量があることにびっくりしました。

能の奥深さをまさに垣間みれる公演でした^^



写真では分かりにくいかもしれませんが、芸術センターの床の間はとにかく大きいです。
幅が約460cm高さが約230cm。よって左の作品は約3mの幅があります。



こちらが右側の作品。左の作品とは別の種類のススキを使用しました。
他に萩、河原撫子、桔梗などが入っています。
三枚の写真はいずれも仕込みの時に撮影。
公演本番はぐっと照明が落ちて暗くなり幻想的な空間になっていました。

公演の後の打ち上げで河村晴道さんと田茂井廣道さんとお話する機会がありました。
能のことはもちろん、日本文化についてもいろいろ楽しくお聞きできました♪
とっても有意義な時間を過ごすことができてました^^

サポートしてくださった方々、お声をかけて下さった方に感謝♪
今後も精進していきたいと思います。