京都には和菓子屋さんがた~~くさんございます。
学生の時に4年間住んで、その後もちょくちょく訪れていますが、未だに
初めて知る名菓や名所はた~~くさん♪

画像は笹屋伊織の代表銘菓のどら焼
毎月20・21・22日の限定販売のようです。
これは、弘法大師のご命日21日にちなんでのようです。
弘法大師のご命日の21日と言えば、仁和寺でも御 影 供 がございます。
(この御影供は長くなりそうなのでまたの機会に)

話はどら焼へw
この笹屋伊織さんのどら焼、私たちが知っているどら焼と全然見た目も形も違います。
そして今回初めて知ったので、試しに購入♪


横姿はこんな感じ


赤紙をはがすとこんな感じ



食べる直前はこんな感じw

羊羹のように細長かったので切って食べました^^

しかし、何でこんなに同じ「どら焼き」でも味も形も違うんだ????
答えは、赤紙の裏に記載されておりました♪

『皆様がよくご存知の「どら焼」とは、その形がお寺の銅鑼(どら)に似ていること
より、その様によばれるようになったのですが、笹屋伊織の「どら焼」とは、
熱した銅鑼の上で秘伝の皮を焼いたことから、そう名付けられたのです。。。』

納得!!!!!

江戸時代に話題になって、伊織さんがてんてこ舞いになって仕方なく限定にした模様。。。

食べて、これも納得!!!!!

お茶と一緒に美味しく頂きました♪