僕は小さな病院のような一戸建ての建物に妻と二人でやってきた。建物は4階建てくらいの急角度の階段がある狭いものである。建物の外も中も水浸しである。僕の夢は水浸しのものが多い。

目的はわからないが、病院内には美人の看護師がたくさんいる。その女性達に僕は好かれているようだ…と僕は自惚れている。若い男たちもたくさんいる。こちらは私服の醜男たちである。建物には僕の宝物(ガラクタ)がたくさん転がっていて嬉しい。

そこで何故か男たちと戦う羽目になる。僕も彼らも、包丁や先の尖った棒で刺したり転がっている武器になりそうな鈍器(ガラクタである)で頭を殴ったり、もの凄く残酷な方法で人を殺していく。女性たちをめぐっての争いなのだろうか? 違う、理由はゾンビウイルスに感染しているのだ。ところが刺しても殴っても彼らはなかなか死なない。血も出ない。水浸しの中でびしょびしょになりながら不快な戦いが繰り広げられているのだ。殺しても殺してもしなない美人女性たちだけは普通だが、男は全員襲ってくる。やっぱり女性独占の心理が働いているのかしら? 何度か刺したり殴ったりしているうちに死ぬものは死んでいく。その中でもなかなか死なない奴がに3人いて、苦労する。何故か僕だけは絶対に死なないのだ。はたして僕も姿の見えぬ妻もここから脱出できるのだろうかと思っていると寒くなって目が覚めた。
2015/11/20に観た夢

①旅館のような場所で目覚め、うだうだしている。怠惰な感じで下着姿である。
会社に行く時間だが、それを忘れてウダウダしている。そういえば、後日、沖縄への出張が控えている。それを考えると嫌になる。飛行機で行かねばならないからだ。それがわかれば妻が反対する。実は自分でも行きたくないと思っている。電車と飛行機を乗り継いで行くと嘘を言おうかどうか悩んでいる。気がつけば出社時間を大幅にすぎている。焦って、会社をずる休みするか、今から出社して上司に詫びようか迷っている。

②地域のイベントで芝居をすることになり、その責任者になった。若いやつに芝居のシナリオというか計画書を書いてもらうが、なんだかさっぱりわからない文章とイラストが描いてある。でもてテキトーに「これでいいんじゃない?」と言ってしまう。自分ならわかりやすく面白いコメディにするのだが…作ったやつの顔色を伺ってどうしようかと悩んでいる。

目が覚めた。

再度一時間の睡眠で観た夢

風呂が詰まり使えなくなった。泥が風呂中に詰まってすごい状況になっている。水を抜けば泥が詰まってさらに大変だ。そっと抜いてみると水が出ていくが、危ない気がしてやめる。風呂桶のなかの泥の一部が固まってドーム状になり、浮いて不気味に動いている。家の中にはもうひとつ風呂があり、最近はこちらを使っているのだが…。目が覚めた。
人間が生まれてくるということはそれだけで荘厳だ。しかしもしその生涯が真実から踏み外れたものなら、その生命は三文の価値もない、狡猾や欺瞞はその時をごまかすことはできても、百年歴史の眼をもってすれば狐の化けたほどにも見えはしないぞ。大臣大将の位に昇るものは星の数ほどあるが、青史に名を残した人物がどれだけあった…。
うちのかみさんは卵焼きと焼きそばとコロッケが好きだ。僕が作る卵焼きは美味しくないので、スーパーの390円もする寿司用の卵焼きを買って食わせたら全部一人で食いやがった。どうせ中国辺りから輸入した液卵を使用しているのだから惜しくもないけど、かみさんは毒ばかり食うから心配だ。毒物は美味しいから始末がわるい。